特許
J-GLOBAL ID:200903025302340275

シートリクライニング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-013615
公開番号(公開出願番号):特開平8-196370
出願日: 1995年01月31日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 ツースプレートの内周歯部と噛合する歯部を有するツース部材を改良したシートリクライニング装置を提供する。【構成】 ベースプレート1のセンターシャフト2にツースプレート3を回動可能に嵌合し、ツースプレート3にベースプレート1側でセンターシャフト2を中心とする所定半径の円弧部を有する凹部16を形成し、凹部16の円弧部に内周歯部17を形成し、内周歯部17に噛合するロック歯部18を有するツース部材14を凹部16とこれに対面してベースプレート1に形成した凹部15にスライド可能に収容し、ツース部材14をスライド移動させるカム部材13を操作レバー5にて回動可能にベースプレート1に形成した凹部15,16に収容してなるシートリクライニング装置において、ツース部材14のロック歯部18は内周歯部17を形成した凹部16の深さに対応する長さでのみ形成した。
請求項(抜粋):
ベースプレートのセンターシャフトにツースプレートを回動可能に嵌合し、該ツースプレートにベースプレート側で前記センターシャフトを中心とする所定半径の円弧部を有する凹部を形成し、該凹部の円弧部に内周歯部を形成し、該内周歯部に噛合するロック歯部を有するツース部材を前記凹部とこれに対面してベースプレートに形成した案内部にスライド可能に収容し、該ツース部材をスライド移動させるカム部材を操作レバーにて回動可能に前記凹部及び案内部に収容してなるシートリクライニング装置において、前記ツース部材のロック歯部は前記内周歯部を形成した凹部の深さでのみ形成されていることを特徴とするシートリクライニング装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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