特許
J-GLOBAL ID:200903025307504500

プラント運転支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-121456
公開番号(公開出願番号):特開平10-301621
出願日: 1997年04月25日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 操作手順情報を提示して操作支援をする。【解決手段】 プロセスデータ入力手段1は、プロセスデータを入力する。操作手順情報記憶手段2は、操作項目毎に運転操作時の操作内容や手順、注意事項などの操作手順情報を記憶する。操作情報表示手段3は、中央操作室での操作確認情報や現場での操作確認情報とプロセスデータと、操作手順情報記憶手段2から抽出した操作手順情報とから該当する操作支援情報を作成し、対話処理手段5に表示させる。通信手段4及び通信手段6は、操作室側支援装置100と現場側支援装置101との遠隔地間等で移動しながらのデータの通信を可能とし、対話処理手段7は、現場の運転員に操作支援情報の表示を行うと共に、現場での操作確認情報を入力する。
請求項(抜粋):
操作室の運転員によって操作された操作室側操作確認情報に応じて操作に必要な操作室側操作支援情報を運転員へ提示して運転支援する操作室側支援装置と、現場の運転員によって操作された現場側操作確認情報に応じて操作に必要な現場側操作支援情報を提示して運転支援する現場側支援装置とを有し、現場と操作室間の運転員相互で連携した運転員の操作を支援するプラント運転支援装置であって、前記操作室側支援装置は、プラントのプロセスデータを入力するプロセスデータ入力手段と、操作項目毎に操作内容や手順、あるいは、注意事項を含む操作手順情報を記憶する操作手順情報記憶手段と、前記操作手順情報記憶手段から操作項目によって抽出された操作手順情報と前記操作室側操作確認情報と前記現場側操作確認情報と前記プロセスデータとに基づいて操作室側操作支援情報、あるいは、現場側操作支援情報を作成する操作情報表示手段と、前記操作室側操作確認情報を入力すると共に、前記操作室側操作支援情報を運転員へ提示する対話処理手段と、前記現場側支援装置との間で情報の送受信を行う操作室側通信手段とを設ける一方、前記現場側支援装置は、前記現場側操作確認情報を入力すると共に、前記現場側操作支援情報を運転員へ提示する対話処理手段と、前記操作室側通信手段と情報の送受信を行う現場側通信手段とを設けることを特徴とするプラント運転支援装置。
IPC (4件):
G05B 23/02 301 ,  G06F 1/00 390 ,  G08C 25/00 ,  G09G 5/00 510
FI (4件):
G05B 23/02 301 J ,  G06F 1/00 390 A ,  G08C 25/00 F ,  G09G 5/00 510 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 操作支援システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-233189   出願人:株式会社東芝, 東芝システムテクノロジー株式会社
  • 特開平2-292605
  • プラント運転装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-192723   出願人:株式会社東芝
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