特許
J-GLOBAL ID:200903025313853193
空気弁及び空気弁の分解方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤河 恒生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-273627
公開番号(公開出願番号):特開2009-121678
出願日: 2008年10月23日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
【課題】メンテナンス作業を含む組立や分解作業がより容易に迅速に行うことができる空気弁を提供する。【解決手段】この空気弁1Xは、上方端部に通気口2aを有してその下方内部に中空部2cを有する弁箱2と、通気口2aに臨む大空気孔3aを有して弁箱2に装着される蓋体3と、中空部2cに配設された弁体案内5と、弁体案内5の内方に配されたフロート弁体6と、その上方に配され、大空気孔3aに臨む小空気孔7aを有した遊動弁体7と、を備え、蓋体3は、中空部2cに嵌まり込む下方円筒部3bが延出し、下方円筒部3bの外側面に凹状の係合溝3cを形成してなり、弁箱2は、その外側面に、一方に操作部22a、他方に係合溝3cに対し圧接し得る係合部22bを有したレバー22を回動可能に設けてなり、レバー22は、第1の位置で係合部22bが係合溝3cに圧接し、第2の位置で係合部22bが係合溝3cから離反するものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
上方端部に通気口、下方端部に通水口を有し、通気口の下方内部に中空部、その下方に導水部を有する弁箱と、前記弁箱の通気口に臨む大空気孔を有してそれに装着される蓋体と、前記弁箱の中空部に配設された弁体案内と、前記弁体案内の内方に配されたフロート弁体と、前記弁体案内の内方であって前記フロート弁体の上方に配され、前記蓋体の大空気孔に臨む小空気孔を有した遊動弁体と、を備える空気弁において、
前記蓋体は、前記弁箱の中空部に嵌まり込む下方円筒部が延出し、この下方円筒部の外側面に凹状の係合溝を形成してなり、
前記弁箱は、その外側面に、一方に操作部、他方に前記蓋体の係合溝に対し圧接し得る係合部を有したレバーを回動可能に設けてなり、
前記レバーは、第1の位置で係合部が前記蓋体の係合溝に圧接し、第2の位置で係合部が前記蓋体の係合溝から離反するものであることを特徴とする空気弁。
IPC (4件):
F16K 24/04
, F16K 31/18
, F16K 47/02
, F16K 27/12
FI (4件):
F16K24/04 R
, F16K31/18 C
, F16K47/02 A
, F16K27/12
Fターム (25件):
3H051AA11
, 3H051BB02
, 3H051BB03
, 3H051CC06
, 3H051CC12
, 3H051CC14
, 3H051FF02
, 3H055AA03
, 3H055CC03
, 3H055CC15
, 3H055GG02
, 3H055GG27
, 3H055JJ03
, 3H066AA07
, 3H066BA04
, 3H066BA18
, 3H066EA13
, 3H068BB43
, 3H068BB53
, 3H068DD03
, 3H068DD06
, 3H068DD12
, 3H068FF01
, 3H068FF06
, 3H068GG01
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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空気弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-198212
出願人:株式会社クボタ
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バルブのハンドル操作補助具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-335349
出願人:アプライドマテリアルズインコーポレイテッド
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盗水防止用止水栓カバー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-082054
出願人:坂本廣明
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管路の空気抜き装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-067711
出願人:明和工業株式会社
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多部品のバルブハウジングを持つバルブ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-198528
出願人:ボーグ・ワーナー・オートモーティブインコーポレーテッド
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特開平1-226557
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