特許
J-GLOBAL ID:200903033257788149
管路の空気抜き装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
近藤 彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-067711
公開番号(公開出願番号):特開2004-278573
出願日: 2003年03月13日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】管路途中の高所部分に形成された広口の取出口に固定される外筺部1と、該外筺部内に回動可能に密嵌されて内部にフロート部(上下フロート体4,5)を配置する内筺部2と、弁口を有する内筺部の蓋体部3とを備え、上記外筺部と内筺部の夫々に対応する複数の透孔を穿設し、内筺部の回動により自身の透孔と外筺部の透孔との位置関係を変化させて、内筺部内と管内との連通及び遮断状態を得るように構成し、内筺部内に弁口の開閉を行うフロート部を内装してなる管路の空気抜き装置に於いて、内筺部内の下方において、管路と内筺部内の連通遮断をなす逆止弁機構を外して構造を簡易にしても、同様の作用を具備するように改良する。【解決手段】透孔を上下二段以上(上下透孔13,14,25,26)設け、少なくとも下方透孔が、浮上するフロート部の下方に設けてなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
管路途中の高所部分に形成された広口の取出口に固定される外筺部と、該外筺部内に回動可能に密嵌されて内部にフロートを配置する内筺部と、弁口を有する内筺部の蓋体部とを備え、上記外筺部と内筺部の夫々に対応する複数の透孔を穿設し、内筺部の回動により自身の透孔と外筺部の透孔との位置関係を変化させて、内筺部内と管内との連通及び遮断状態を得るように構成し、内筺部内に弁口の開閉を行うフロート部を内装してなる管路の空気抜き装置に於いて、前記透孔を上下二段以上に設け、少なくとも下方透孔が、浮上するフロート部の下方に設けてなることを特徴とする管路の空気抜き装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
3H055AA05
, 3H055BA12
, 3H055BC01
, 3H055CC03
, 3H055CC06
, 3H055CC15
, 3H055GG22
, 3H055JJ03
, 3H055JJ04
, 3H055JJ08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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空気弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-107787
出願人:前澤工業株式会社
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空気弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-107798
出願人:前澤工業株式会社
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管路の空気抜き装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-150293
出願人:明和工業株式会社
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管路の空気抜き装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-131268
出願人:明和工業株式会社
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