特許
J-GLOBAL ID:200903025314531190

硬化不飽和ポリエステル樹脂廃棄物の再利用法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-030570
公開番号(公開出願番号):特開平9-221565
出願日: 1996年02月19日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】 硬化不飽和ポリエステル樹脂廃棄物を化学的に処理して、工業的に有用な原料を得ることによって、廃棄物の再利用を図り得る方法を提供する。【解決手段】 硬化不飽和ポリエステル樹脂廃棄物を、ジカルボン酸、ジアミン等の分解用成分を用いて分解することによって樹脂原料を得る。この樹脂原料を用いて、不飽和ポリエステル樹脂を再合成し、ケミカルリサイクルする。
請求項(抜粋):
硬化不飽和ポリエステル樹脂廃棄物を、飽和ジカルボン酸、不飽和ジカルボン酸、飽和ジカルボン酸アルキルエステル、飽和ジカルボン酸アリールエステル、不飽和ジカルボン酸アルキルエステル、不飽和ジカルボン酸アリールエステル、ジアミン、ビスフェノール誘導体、ビスフェノール誘導体エステル、二価フェノール、二価フェノールエステル、ジチオール、ジチオールエステル、アミノアルコール、アミノアルコールエステル、アミノカルボン酸、アミノカルボン酸アルキルエステル、アミノカルボン酸アリールエステル、アミノフェノール、アミノフェノールエステル、ヒドロキシカルボン酸、ヒドロキシカルボン酸エステル、メルカプトカルボン酸、メルカプトカルボン酸エステル、モノカルボン酸、モノカルボン酸エステル、モノアルコール、モノアルコールエステル、モノフェノール、モノフェノールエステル、モノチオール、モノチオールエステル、水、グリコールエステルからなる群から選ばれる少なくとも一以上の成分を用いて分解することによって、樹脂原料を得る工程を備える、硬化不飽和ポリエステル樹脂廃棄物の再利用法。
IPC (4件):
C08J 11/24 CFE ,  C08G 63/52 NPM ,  C08J 11/26 CFE ,  C08J 11/28 CFE
FI (4件):
C08J 11/24 CFE ,  C08G 63/52 NPM ,  C08J 11/26 CFE ,  C08J 11/28 CFE
引用特許:
審査官引用 (1件)

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