特許
J-GLOBAL ID:200903025314963510
溶接部靭性に優れたラインパイプ向け電縫鋼管
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-015129
公開番号(公開出願番号):特開2008-240145
出願日: 2008年01月25日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】電縫溶接部において従来報告されてきているペネトレータを低減しただけでは、必ずしも衝撃特性が向上しない。【解決手段】溶接部の投影面内における最大長さ50μm未満の微小欠陥の面積分率を0.035以下(さらには0.028以下)に規定することにより、ラインパイプ向け電縫鋼管の溶接部靭性を、シャルピー試験で測定される-40°C吸収エネルギーが100J以上(さらには250J以上)になるレベルに向上させる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
電縫溶接部の投影面内における最大長さ50μm未満の微小欠陥の面積分率が0.035以下0.000006以上であり、ISO/DIS 148-1(JIS Z 2202)に規定される金属材料衝撃試験片(Vノッチシャルピー試験片)のVノッチを電縫溶接部に付与し、ISO148(JIS Z 2242)に規定される金属材料衝撃試験方法に則り測定される-40°Cにおける吸収エネルギーが100J以上であることを特徴とする溶接部靭性に優れたラインパイプ向け電縫鋼管。
IPC (3件):
C22C 38/00
, C22C 38/06
, C22C 38/58
FI (3件):
C22C38/00 301Z
, C22C38/06
, C22C38/58
引用特許:
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