特許

J-GLOBAL ID：200903025316319104

画像形成装置、および画像形成装置の制御方法

発明者： 市川 雄三 ,  市川 智也 ,  渡辺 寛司 ,  加藤 正則 ,  栗田 知一
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 古部 次郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-263195
公開番号（公開出願番号）：特開2004-101838
出願日： 2002年09月09日
公開日（公表日）： 2004年04月02日
要約：

【課題】像坦持体に帯電部材が押圧接触する構成をとる画像形成装置にて、長い間、画像形成を実行せずに像坦持体等が停止、放置された後であっても、画質ディフェクトを軽減した状態の画像形成を可能とする。【解決手段】画像形成に際して像を担持する感光体ドラム12と、この感光体ドラム12に対して所定の圧力にて接触し感光体ドラム12の回動に従動して回動する帯電ロール13aを介して感光体ドラム12を帯電する帯電器13と、画像形成の停止時刻に関する情報を格納するメモリと、この感光体ドラム12の回動を制御する制御回路とを備え、この制御回路は、画像形成の実行に先立ってそれまでの停止状態をメモリから把握し、把握された停止状態に基づき画像形成の実行に先立って感光体ドラム12と帯電ロール13aとを所定時間、回動させる。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

画像形成に際して像を担持する像担持体と、 前記像担持体に対して所定の圧力にて接触し、当該像担持体を帯電する帯電部材と、 前記像担持体の回動を制御する制御回路とを備え、 前記制御回路は、画像形成の実行に先立ってそれまでの停止状態を把握し、把握された当該停止状態に基づき当該画像形成の実行に先立って前記像担持体を所定時間、回動させることを特徴とする画像形成装置。

IPC (2件)：

G03G21/14 ,  G03G15/02

FI (2件)：

G03G21/00 372 ,  G03G15/02 103

Fターム (34件)：

2H027DA13 ,  2H027DA38 ,  2H027DA40 ,  2H027DA50 ,  2H027DE09 ,  2H027DE10 ,  2H027ED02 ,  2H027ED03 ,  2H027EE02 ,  2H027EE04 ,  2H027EE07 ,  2H027EE08 ,  2H027EF06 ,  2H200FA01 ,  2H200FA02 ,  2H200GA12 ,  2H200GA23 ,  2H200GA29 ,  2H200GA30 ,  2H200GA34 ,  2H200GA44 ,  2H200HA03 ,  2H200HA29 ,  2H200HA30 ,  2H200HB12 ,  2H200LA23 ,  2H200NA03 ,  2H200PA03 ,  2H200PA08 ,  2H200PA10 ,  2H200PA12 ,  2H200PA18 ,  2H200PB35 ,  2H200PB36

引用特許：

審査官引用 (4件)

• レーザプリンタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-001302   出願人：キヤノン株式会社
• 接触帯電装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-030387   出願人：三田工業株式会社
• 特開昭63-158572
  
• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-239472   出願人：株式会社リコー