特許
J-GLOBAL ID:200903025318941937

ハンドル式移動棚の自動ロック解除機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 盛之助 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-107867
公開番号(公開出願番号):特開平8-275829
出願日: 1995年04月07日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 移動棚がロック部材の変位によりロックされているとき、反対側に変位させて解除できる自動ロック解除機構。【構成】 ロックロッド3の後端側に、ロッド操作用のつまみ又はレバ-による操作部材を設け、操作部材の回転運動の運動量を両スプリング11,12に蓄えつつロックロッド3の直線運動に変換する変換機構を、操作部材とロッド後端側の間に連結して設けたハンドル式移動棚のロック機構において、操作部材の回転軸9に、軸9と直交する面内で震動により自由に揺動可能な部材13を枢支して吊下すると共に、揺動部材13の上端側を、変換機構をロック解除側にのみ作動させる作動片14bに形成して変換機構の構成部材の一つに対設する。
請求項(抜粋):
移動棚の側面に設けられてチェ-ンが掛回されたハンドル軸スプロケットのチェ-ンが掛けられない歯又は該スプロケットと同軸上のロック用歯車の歯に対し、先端側が進退できる姿勢でロックロッドを設け、該ロッドの軸線上に、該ロッドをロック時にロック方向に付勢しロック解除時に非ロック方向に付勢するスプリングと該スプリングの下方に位置し前記ロックロッドを非ロック方向にのみ付勢するスプリングとを配設すると共に、前記ロッドの後端側に、当該ロッド操作用のつまみ又はレバ-による操作部材を設け、該操作部材の回転運動の運動量を前記両スプリングに蓄えつつ前記ロックロッドの直線運動に変換する変換機構を、前記操作部材とロッド後端側の間に連結して設けたハンドル式移動棚のロック機構において、前記操作部材の回転軸に、該軸と直交する面内で震動により自由に揺動可能な部材を枢支して吊下すると共に、該揺動部材の上端側を、前記変換機構をロック解除側にのみ作動させる作動片に形成して当該変換機構の構成部材の一つに対設したことを特徴とするハンドル式移動棚の自動ロック解除機構。
IPC (2件):
A47B 53/02 ,  B65G 1/10
FI (3件):
A47B 53/02 ,  B65G 1/10 B ,  B65G 1/10 E
引用特許:
出願人引用 (2件)

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