特許
J-GLOBAL ID:200903025321366919

転削工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-079902
公開番号(公開出願番号):特開平11-277306
出願日: 1998年03月26日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】 工具本体の回転に対し、速度限界の高いカートリッジの固定構造を提供する。【解決手段】 略円筒状をなす工具本体12の先端外周部に、先端面および外周面に開口する凹溝13を回転軸線Oと略平行に延び、かつ周方向に所定の間隔をおいて形成する。この凹溝13は、カートリッジ14を嵌め込む方向に沿って延びる内壁13aが径方向に対して傾斜してなり、これにより凹溝13の外周面への開口を径方向外方に向かい漸次狭まるように構成している。この傾斜角αは20 ゚に設定しておくことが好ましい。
請求項(抜粋):
略円筒状をなす工具本体の外周面に開口する凹溝内に、切刃を有するカートリッジが着脱可能に嵌め込まれてなる転削工具において、前記凹溝は、前記カートリッジを嵌め込む方向に沿って延びる少なくとも一方の内壁が径方向に対して傾斜し、前記開口が径方向外方に向かうに従い漸次狭められるように形成されていることを特徴とする転削工具。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 正面フライスカッタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-032013   出願人:本田技研工業株式会社

前のページに戻る