特許
J-GLOBAL ID:200903025328981643

帯鋼連続熱間圧延設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-333895
公開番号(公開出願番号):特開平11-169937
出願日: 1997年12月04日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】 シートバーの連続圧延とバッチ圧延とを容易に切り換えることができる帯鋼連続熱間圧延設備を提供する。【解決手段】 シートバー接合機40の加熱器1、入側クランプ2および出側クランプ3をそれぞれリトラクト機構を介してガイドローラ81と接触しない板幅方向のオフライン位置にリトラクト可能に構成すると共に、ガイドローラ81を介して昇降搬送ロール82を下降させる押えガイドを、入側固定押えガイド22と出側固定押えガイド23と、同入側固定押えガイド22および出側固定押えガイド23間に連設され、リトラクト機構を介して前記ガイドローラ81と接触しない板幅方向のオフライン位置にリトラクト可能に構成された下部押えガイド21と、前記入側固定押えガイド22および出側固定押えガイド23の入側端部および出側端部にそれぞれ一端側が上方へ回動可能に設けられ、上方への回動時に昇降搬送ロール82をパスライン上へ上昇させることが可能な入側押えガイド24および出側押えガイド25とによって構成してなる
請求項(抜粋):
シートバー接合機の重量によって下降する上昇付勢力を付与した複数の昇降搬送ロールおよび同昇降搬送ロールの軸方向両端外側に回転自在に軸着したガイドローラを仕上圧延機の上流のシートバー接合に必要な前記シートバー接合機の走行範囲に列設し、前記ガイドローラを介して昇降搬送ロールをパスラインよりも下方へ下降させる押えガイドと、シートバー加熱器と、同加熱器の入側および出側に設けられた入側クランプおよび出側クランプとを有するシートバー接合機を走行可能に配置してなる帯鋼連続熱間圧延設備であって、前記シートバー接合機の前記加熱器、入側クランプおよび出側クランプをそれぞれリトラクト機構を介して前記ガイドローラと接触しない板幅方向のオフライン位置にリトラクト可能に構成すると共に、前記押えガイドを入側固定押えガイドと出側固定押えガイドと、同入側固定押えガイドおよび出側固定押えガイド間に連設され、リトラクト機構を介して前記ガイドローラと接触しない板幅方向のオフライン位置にリトラクト可能に構成された下部押えガイドと、前記入側固定押えガイドおよび出側固定押えガイドの入側端部および出側端部にそれぞれ一端側が上方へ回動可能に設けられ、上方への回動時に前記昇降搬送ロールをパスライン上へ上昇させることが可能な入側押えガイドおよび出側押えガイドとによって構成してなることを特徴とする帯鋼連続熱間圧延設備。
IPC (3件):
B21B 39/14 ,  B21B 1/26 ,  B21B 15/00
FI (3件):
B21B 39/14 E ,  B21B 1/26 C ,  B21B 15/00 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 鋼片の接合装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-268809   出願人:川崎製鉄株式会社, 三菱重工業株式会社
  • 板材の接合装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-169850   出願人:三菱重工業株式会社, 川崎製鉄株式会社

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