特許
J-GLOBAL ID:200903025340868208

水洗便器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-049250
公開番号(公開出願番号):特開2006-233567
出願日: 2005年02月24日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】 洗浄水を旋回させてボウル部を洗浄するタイプの水洗便器でも効率よく脱臭を行う。【解決手段】 ボウル部1の上縁部の案内凹部6には臭気吸引口10が形成されている。この臭気吸引口10は便器の後部に形成した通気路11を介して排気口12に連通している。臭気吸引口10は案内凹部6に沿った洗浄水の旋回流の接線Lよりも外側に開口し、更に前記通気路11のうち臭気吸引口10に最も近い部分11aは前記洗浄水の旋回流とは略反対方向に延びるとともに臭気吸引口10に向かって下り傾斜となっており、更に便器中央方向に屈曲して前記排気口12に至っている。このようにしたことによって洗浄水は臭気吸引口10から便器内に侵入することが防止される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
便器ボウル部上縁に設けた中空リムのボウル部に臨む側が上方から死角となる部分がない角度でオーバーハングした案内凹部とされ、この案内凹部に供給された洗浄水が案内凹部に沿って旋回しつつボウル部を洗浄する水洗便器において、前記案内凹部に沿った洗浄水の旋回流の接線よりも外側に臭気吸引口が形成され、この臭気吸引口と排気口とをつなぐ通気路のうち臭気吸引口に最も近い箇所は洗浄水の流れ方向と略反対方向に延びていることを特徴とする水洗便器。
IPC (2件):
E03D 11/08 ,  E03D 9/05
FI (2件):
E03D11/08 ,  E03D9/05
Fターム (5件):
2D038BB23 ,  2D039AA02 ,  2D039AC02 ,  2D039AD00 ,  2D039DB00
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (4件)
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