特許
J-GLOBAL ID:200903025340906762

内視鏡システム、情報処理装置、内視鏡装置、内視鏡洗滌装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-233143
公開番号(公開出願番号):特開2006-051073
出願日: 2004年08月10日
公開日(公表日): 2006年02月23日
要約:
【課題】 本発明では、正確に且つ手間無く洗滌プログラムの変更を行なう事が可能な内視鏡システムを提供することを課題とする。【解決手段】 内視鏡装置は、リーダ/ライタ21を用いて接続された内視鏡や処置具から識別情報を読み出し、これによって内視鏡情報サーバ1に問い合わせ、応答として得られた判断材料情報を内視鏡若しくは処置具に書き込む。内視鏡洗滌装置3は、リーダ/ライタ31によってこの判断材料情報を読み出して、洗滌処理の内容を決定する。別形態では、内視鏡洗滌装置3が、リーダ/ライタ31によって、内視鏡若しくは処置具から識別情報を読み出し、これによって内視鏡情報サーバ1に問い合わせ、応答として得られた判断材料情報から洗滌処理内容を決定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
患者情報、検査情報及び検査情報等を管理する情報処理装置、内視鏡検査を行なう内視鏡装置、及び内視鏡検査で用いられた内視鏡又は処置具を洗滌する内視鏡洗滌装置をネットワークで接続した内視鏡システムであって 前記情報処理装置は、 前記内視鏡又は処置具の洗滌の仕方を決定する為に用いられる判断材料情報を、前記内視鏡又は処置具を一意に識別する識別情報と関連づけて記憶する内視鏡情報記憶手段と、 前記内視鏡装置から前記識別情報を通知されると、当該識別情報と関連づけられている判断材料情報を前記内視鏡情報記憶手段から読み出し、前記内視鏡装置に返信する内視鏡情報読み出し手段と、 を備え、 前記内視鏡装置は、 接続された内視鏡又は処置具のメモリから前記識別情報を読み出す読み出し手段と、 前記読み出し手段が読み出した前記識別情報を前記情報処理装置に通知する問い合わせ手段と、 前記問い合わせ手段による通知に対する前記情報処理装置からの応答を前記内視鏡又は処置具のメモリに書き込む書き込み手段と、 を備え、 前記内視鏡洗滌装置は、 前記内視鏡又は処置具のメモリから前記判断材料情報を読み出し、当該判断材料情報に基づいて洗滌処理の内容を決定する洗滌手段と、 を備えることを特徴とする内視鏡システム。
IPC (4件):
A61B 1/12 ,  A61B 1/00 ,  A61L 2/24 ,  G06K 17/00
FI (4件):
A61B1/12 ,  A61B1/00 Z ,  A61L2/24 ,  G06K17/00 L
Fターム (13件):
4C058AA15 ,  4C058BB03 ,  4C058DD13 ,  4C058DD16 ,  4C058JJ12 ,  4C058JJ24 ,  4C061GG10 ,  4C061JJ18 ,  4C061JJ19 ,  4C061JJ20 ,  5B058CA17 ,  5B058KA02 ,  5B058YA20
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (9件)
  • 内視鏡システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-215102   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 洗滌・消毒システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-045266   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 滅菌装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-133243   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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