特許
J-GLOBAL ID:200903077158530285

オートクレーブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-063705
公開番号(公開出願番号):特開2002-263172
出願日: 2001年03月07日
公開日(公表日): 2002年09月17日
要約:
【要約】【課題】 オートクレーブ行程のパリエーションによる内視鏡の耐久性劣化を防ぐ。【解決手段】 オートクレーブ40には、行程選択部42、行程表示部43、内視鏡データ読み取り装置44、内視鏡データ表示部45が設けられている。内視鏡データ読み取り装置44は、柔軟なコードでつながれ、内視鏡2の電気コネクタ部11に着脱可能となっている。コネクタ部10の内部には、メモリ部46が内蔵されており、内視鏡データ読み取り装置44を電気コネクタ部11に接続することで、メモリ部46の内容をオートクレーブ装置40が読み取れるようになっている。
請求項(抜粋):
情報を読み書き可能な記憶部を有する内視鏡を収納し、蒸気で加温加圧して前記内視鏡を滅菌する滅菌行程と、前記蒸気で加湿された前記内視鏡を乾燥する乾燥行程とを実施するオートクレーブ装置において、実施された前記行程の条件を来歴情報として前記記憶部に書き込む書き込み手段と、前記記憶部に記憶された前記来歴情報を読み取る読み取り手段と、前記読み取り手段で読み取る前記来歴情報に基づき、前記行程に関する条件を算出する行程条件算出手段と、前記行程条件算出手段の算出結果を告知する告知手段とを具備したことを特徴とするオートクレーブ装置。
IPC (5件):
A61L 2/06 ,  A61B 1/00 300 ,  A61B 1/12 ,  A61L 2/26 ,  A61B 19/00
FI (5件):
A61L 2/06 B ,  A61B 1/00 300 Z ,  A61B 1/12 ,  A61L 2/26 Z ,  A61B 19/00
Fターム (14件):
4C058AA14 ,  4C058AA15 ,  4C058BB05 ,  4C058CC04 ,  4C058EE30 ,  4C061AA00 ,  4C061BB00 ,  4C061CC00 ,  4C061DD00 ,  4C061GG04 ,  4C061JJ11 ,  4C061NN07 ,  4C061YY02 ,  4C061YY20
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • オートクレーブ滅菌処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-224925   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-319185   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • オートクレーブ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-150928   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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審査官引用 (2件)
  • オートクレーブ滅菌処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-224925   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-319185   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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