特許
J-GLOBAL ID:200903025342940860
有機エレクトロルミネッセンス装置および電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 藤綱 英吉
, 須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-395612
公開番号(公開出願番号):特開2005-158493
出願日: 2003年11月26日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 陰極への電流供給能を確保した上で狭額縁化が可能な構造を持つ有機EL装置を提供する。【解決手段】 本発明の有機EL装置は、画素電極111と少なくとも有機材料からなる発光層を有する機能層と共通陰極とが基板上にこの順に設けられ、複数の有機EL素子がマトリクス状に配置されてなる発光表示領域を備え、共通陰極に対して電流を供給するための共通陰極用配線が設けられ、共通陰極と共通陰極用配線とを電気的に接続する共通陰極用コンタクトホール30が発光表示領域内にのみ配置されている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
第1の電極と少なくとも有機材料からなる発光層を有する機能層と第2の電極とが基板上にこの順に設けられ、複数の有機エレクトロルミネッセンス素子がマトリクス状に配置されてなる発光表示領域を備えた有機エレクトロルミネッセンス装置であって、
前記第2の電極に対して電流を供給するための導電部が設けられ、
前記第2の電極と前記導電部とを電気的に接続する接続部が前記発光表示領域内にのみ配置されたことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス装置。
IPC (3件):
H05B33/06
, H05B33/14
, H05B33/22
FI (3件):
H05B33/06
, H05B33/14 A
, H05B33/22 Z
Fターム (7件):
3K007AB18
, 3K007BA06
, 3K007CC00
, 3K007CC05
, 3K007DB03
, 3K007EA00
, 3K007FA02
引用特許: