特許
J-GLOBAL ID:200903025343665243
面発光レーザ素子
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-337709
公開番号(公開出願番号):特開2005-108983
出願日: 2003年09月29日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 長共振器構造においても単一横モード発振可能でしかも制御性良く製作できる面発光レーザ素子を提供する。【解決手段】 活性層4及び活性層4の両側に形成されたスペーサ層3a、3bからなる共振領域15と、共振領域15を挟んで対向する一対のDBR2、5とが基板1上に形成されており、共振領域15に一対のDBR2、5を介して電流を印加することにより、共振領域15より基板1の基板面に垂直方向にレーザ光が放射される面発光レーザ素子において、活性層4は、スペーサ層3a,3b中に埋め込まれて配置されており、基板面に平行な活性層4の横幅を単一横モード発振する長さに設定し、活性層4の横方向の両端に接するスペーサ層3a,3bの各幅を活性層4に通電する電流が活性層4に集中するように設定した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
活性層及び前記活性層の両側に形成されたスペーサ層からなる共振領域と、前記共振領域を挟んで対向する一対の分布ブラッグ反射器とが基板上に形成されており、前記共振領域に前記一対の分布ブラッグ反射器を介して電流を印加することにより、前記共振領域より前記基板の基板面に垂直方向にレーザ光が放射される面発光レーザ素子において、
前記活性層は、前記スペーサ層中に埋め込まれて配置されており、前記基板面に平行な前記活性層の横幅を単一横モード発振する長さに設定し、前記活性層の横方向の両端に接するスペーサ層の各幅を前記活性層に通電する前記電流が前記活性層に集中するように設定したことを特徴とする面発光レーザ素子。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
5F073AA22
, 5F073AA65
, 5F073AA74
, 5F073AB17
, 5F073BA09
, 5F073CA07
, 5F073CB11
, 5F073DA05
, 5F073DA21
, 5F073EA18
引用特許:
前のページに戻る