特許
J-GLOBAL ID:200903025351210549
熱定着装置及びこれを用いたカラー画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
林 恒徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-028877
公開番号(公開出願番号):特開平7-219387
出願日: 1994年01月31日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 トナー像を熱定着する熱定着装置及びこれを用いたカラー画像形成装置に関し、立ち上がり時のオーバーシュートを防止する。【構成】 記録媒体上のトナー像を熱定着するための熱定着装置において、熱源を有し、前記トナー像を定着するため、前記記録媒体のトナー像側に位置する加熱ローラ50と、前記記録媒体のトナー像側と反対側に位置する加圧部材54と、前記加熱ローラ50の温度を検出するための温度検出手段59aと、前記温度検出手段59aの検出温度と設定温度とを比較して、前記加熱ローラ50の前記熱源を制御するとともに、前記装置の立ち上げ時に、前記設定温度を順次段階的に高め、且つ前記熱源の発生エネルギーを順次小さく制御する制御回路71とを有する。又は、温度検出手段59aを、素管50-1の温度を検出する位置に設ける。
請求項(抜粋):
記録媒体上のトナー像を熱定着するための熱定着装置において、熱源を有し、前記トナー像を定着するため、前記記録媒体のトナー像側に位置する加熱ローラ(50)と、前記記録媒体のトナー像側と反対側に位置する加圧部材(54)と、前記加熱ローラ(50)の温度を検出するための温度検出手段(59a)と、前記温度検出手段(59a)の検出温度と設定温度とを比較して、前記加熱ローラ(50)の前記熱源を制御するとともに、前記装置の立ち上げ時に、前記設定温度を順次段階的に高め、且つ前記熱源の発生エネルギーを順次小さく制御する制御回路(71)とを有することを特徴とする熱定着装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 109
, G03G 15/20 102
, G03G 15/01
, G05D 23/19
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
特開平2-062575
-
特開平3-132784
-
特開昭62-157073
-
特開昭60-175070
-
特開昭57-060362
-
定着温度制御方法及びその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-077356
出願人:株式会社リコー
全件表示
前のページに戻る