特許
J-GLOBAL ID:200903025353145086

二重化通信制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 正康 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-276487
公開番号(公開出願番号):特開平8-139743
出願日: 1994年11月10日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 AUI等の伝送媒体に近い側に伝送媒体の異常を検出して正常な側の伝送媒体に切り換える二重化通信制御装置を提供すること。【構成】 自局の通信局10とは上位AUIを介して接続され、二重化された共通バス伝送媒体50と一対一に設けられたMAUと下位AUIとを介して当該伝送媒体と接続されると共に、いずれか一方の伝送媒体を選択してメッセージを送出する二重化通信制御装置20であって、JISX5252に準拠するLANに用いられる装置において、通信局の負担を軽減するために二重化通信制御装置で伝送媒体での衝突検出を行って伝送媒体の切り換えを行う衝突検出信号生成部25と受信データ選択部26を設け、上位AUIと下位AUIとの間に二重化通信制御装置を設けても、通信局とMAUとを接続するAUIと同一の機能を発揮するため、送信中継部23とキャリア検出信号選択部24を設けていると共に、配線を容易にするため通信局コネクタ21と2個のMAUコネクタ22を設けている。
請求項(抜粋):
担当する通信局(10)とは上位AUI(アタッチメントユニットインターフェイス)を介して接続され、二重化された共通バス伝送媒体(50)と一対一に設けられたMAU(媒体接続ユニット)と、このMAUと直列に接続された下位AUIとを介して当該伝送媒体と接続されると共に、いずれか一方の伝送媒体を選択してメッセージを送出する二重化通信制御装置(20)であって、複数の通信局が当該二重化された共通バス伝送媒体を共有し、各通信局は当該伝送媒体の静止期間を待ってビット直列の形で用意したメッセージを送出し、送信開始後に他の通信局の送信と衝突したときは衝突の処理を行うことを特徴とする二重化通信制御装置。
IPC (3件):
H04L 12/40 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/437
FI (3件):
H04L 11/00 320 ,  H04L 11/00 310 D ,  H04L 11/00 331
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-274951
  • バス選択回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-182948   出願人:富士通株式会社

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