特許
J-GLOBAL ID:200903025353999620

光記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若田 勝一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-352237
公開番号(公開出願番号):特開2000-182267
出願日: 1998年12月11日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】トラッキングエラー検出方法として3ビーム法を用いた光記録再生装置であって、光源からの光の利用率が高く、しかも小型化できる構成の光記録再生装置を提供する。【解決手段】一方の面14aに回折格子が形成され、他方の面14bが凸球面で形成され、前記光源からの発散光を透過させる多機能光学素子を備える。光源1より対物レンズ6直前までの往路で生じる球面収差を、多機能光学素子14の凸球面と、ビームスプリッタ3と対物レンズ6との間に設けたレンズ4Aに形成された曲面との組み合わせによって補正する。
請求項(抜粋):
トラッキングエラー検出方法として3ビーム法を用いた光記録再生装置であって、光源と、一方の面に回折格子が形成され、他方の面が凸球面で形成され、前記光源からの発散光を透過させる多機能光学素子と、該多機能光学素子からの光と、光学記録媒体からの反射光を分離するビームスプリッタと、該ビームスプリッタを経過した光を光学記録媒体に記録面に収束させる対物レンズと、前記ビームスプリッタと前記対物レンズとの間に設けたレンズとを備え、前記光源より前記対物レンズ直前までの往路で生じる球面収差を、前記多機能光学素子の凸球面と、前記ビームスプリッタと前記対物レンズとの間に設けたレンズに形成された曲面との組み合わせによって補正したことを特徴とする光記録再生装置。
IPC (2件):
G11B 7/135 ,  G11B 7/09
FI (2件):
G11B 7/135 Z ,  G11B 7/09 C
Fターム (17件):
5D118AA01 ,  5D118BA01 ,  5D118BB06 ,  5D118BB07 ,  5D118CD03 ,  5D118CG04 ,  5D118DA01 ,  5D118DA33 ,  5D119AA01 ,  5D119AA43 ,  5D119BA01 ,  5D119BB04 ,  5D119BB05 ,  5D119EC01 ,  5D119EC41 ,  5D119JA02 ,  5D119JA09
引用特許:
審査官引用 (6件)
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