特許
J-GLOBAL ID:200903025356961224

油圧駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-200387
公開番号(公開出願番号):特開2002-021810
出願日: 2000年07月03日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 チェック弁を廃止して、直接タンクに戻す回路にしたことで、背圧を下げた油圧駆動装置を提供する。【解決手段】 一対のタンク2A,2Bに対応してそれぞれ、油圧ポンプ3A,3Bを有する給油経路4A,4Bと、排油経路5A,5Bを設けた。給油経路4A,4Bや排油経路5A,5Bを油圧作動部6A,6Bに接続した。排油経路5A,5B中にソレノイドバルブ7A,7Bを介在し、ソレノイドバルブからの分岐経路8A,8Bを反対側のタンク2B,2Aに接続した。タンクに、それぞれ上部レベルセンサー9A,9Bと下部レベルセンサー10A,10Bを設けた。上部レベルセンサーの検出動によってソレノイドバルブをオンして、排油経路を分岐経路に接続する。下部レベルセンサーの検出動によってソレノイドバルブをオフして、分岐経路を遮断する。
請求項(抜粋):
一対のタンクに対応してそれぞれ、油圧ポンプを有する給油経路と、排油経路とが設けられ、これら給油経路や排油経路は油圧作動部に接続され、排油経路中にはソレノイドバルブが介在されるとともに、これらソレノイドバルブからの分岐経路は反対側のタンクに接続され、両タンクには、それぞれ上部レベルセンサーと下部レベルセンサーとが設けられ、上部レベルセンサーの検出動によってソレノイドバルブがオンされて、排油経路が分岐経路に接続され、下部レベルセンサーの検出動によってソレノイドバルブがオフされて、分岐経路が遮断されるように構成されていることを特徴とする油圧駆動装置。
Fターム (10件):
3H089AA71 ,  3H089BB10 ,  3H089CC11 ,  3H089DA07 ,  3H089DB46 ,  3H089DB48 ,  3H089EE31 ,  3H089FF01 ,  3H089FF12 ,  3H089GG02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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