特許

J-GLOBAL ID：200903025358860280

医療用カテーテル

発明者： 勝山 新弥 ,  勝山 裕子 ,  渡辺 文和 ,  石原 和也
出願人/特許権者： 富士システムズ株式会社
代理人 (1件)： 佐田 守雄 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-277024
公開番号（公開出願番号）：特開2000-102620
出願日： 1998年09月30日
公開日（公表日）： 2000年04月11日
要約：

【要約】【課題】 胃の底部に達したカテーテル本体の先端部分を十分に屈曲させて幽門部までスムーズに進行させ、さらにこの幽門部をスムーズに通過させて小腸の目的の部位に到達させることができる医療用カテーテルを提供すること。【解決手段】 所定長さのカテーテル本体2の先端部分にバルーン3が取り付けられている医療用カテーテルにおいて、カテーテル本体のバルーンより軸方向前側位置と後側位置間にわたり糸や帯などからなる先端部分屈曲付与体5を、バルーン3が膨張するとカテーテル本体2の先端部分が該屈曲付与体により該屈曲付与体が設けられている方向に屈曲させられるようにその両端部を固定して設けたことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

所定長さのカテーテル本体の先端部分にバルーンが取り付けられている医療用カテーテルにおいて、カテーテル本体のバルーンより軸方向前側位置と後側位置間にわたり糸や帯などからなる先端部分屈曲付与体を、バルーンが膨張するとカテーテル本体の先端部分が該屈曲付与体により該屈曲付与体が設けられている方向に屈曲させられるようにその両端部を固定して設けたことを特徴とする医療用カテーテル。

IPC (2件)：

A61M 25/01 ,  A61M 25/00

FI (2件)：

A61M 25/00 309 B ,  A61M 25/00 410 H

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 可撓管
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-137693   出願人：オリンパス光学工業株式会社