特許
J-GLOBAL ID:200903025362390042

濾過装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-153458
公開番号(公開出願番号):特開平9-000824
出願日: 1995年06月20日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】大きな沈殿用タンクを用いずに、設置スペースが小さくて済み、掃除や修理などのような面倒な作業が不要になる濾過装置を提供する。【構成】分離タンク1内にスクレーパコンベア10および筒形フィルタ21、22を設け、この分離タンク1に収容したダ-ティ液中の異物を分離タンク1の底面2に沈殿させ、この沈殿した異物をスクレーパコンベア10で掻き取って排出口3から排除し、かつダ-ティ液中の沈殿しなかった混合物を筒形フィルタ21、22で濾過し、この濾過した液を沈殿用タンクを通さずに供給ポンプ41により直接工作機械に供給するようにしたことを特徴とする。【作用】筒形フィルタを通過した濾過液を供給ポンプで直接工作機械へ送るようにしたから、格別な沈殿用タンクが不要になり、濾過装置全体が小形になり、沈殿用タンクに堆積した異物を掃除する作業が不要になる。
請求項(抜粋):
工作機械で使用された汚染液を導入し、底面の一端が液面よりも上となるように傾斜され、この傾斜端部に排出口が形成された分離タンクと;上記分離タンクの底壁に沿って摺動し、上記異物を掻き取って上記排出口から排除するスクレーパコンベアと;上記分離タンクの液中に設けられた筒形フィルタと;上記筒形フィルタを通過した濾過液を吸引して工作機械へ供給する供給ポンプと;を具備したことを特徴とする濾過装置。
IPC (4件):
B01D 33/06 ,  B01D 29/11 ,  B01D 35/02 ,  B23Q 11/00
FI (4件):
B01D 33/06 A ,  B23Q 11/00 U ,  B01D 29/10 510 C ,  B01D 35/02 E
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 液体清浄装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-237311   出願人:株式会社矢田製作所

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