特許
J-GLOBAL ID:200903025363357081

積層板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-167548
公開番号(公開出願番号):特開平11-010790
出願日: 1997年06月24日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】 熱硬化性樹脂を基材に含浸したプリプレグ1を有する被圧着体2と、絶縁板5の、それぞれの一端面部で導電シート3を折り曲げることにより、間に絶縁板5を挟んで隣り合う被圧着体2間で導電シート3が連続化するように、被圧着体2、絶縁板5及び導電シート3を重ねて積層体6を形成した後、上記導電シート3に給電し、抵抗加熱により積層体6を加熱すると共に、加圧して製造する積層板の製造方法であって、成形性が優れた積層板が得られる積層板の製造方法を提供する。【解決手段】 被圧着体2、絶縁板5及び導電シート3を重ねて積層体6を形成する方法が、絶縁板5と導電シート3の間に、弾性を有する弾性体8を挟みながら、被圧着体2、絶縁板5及び導電シート3を重ねて積層体6を形成する方法である。
請求項(抜粋):
熱硬化性樹脂を基材に含浸したプリプレグ(1)を有する被圧着体(2)と、絶縁板(5)の、それぞれの一端面部で導電シート(3)を折り曲げることにより、間に絶縁板(5)を挟んで隣り合う被圧着体(2)間で導電シート(3)が連続化するように、被圧着体(2)、絶縁板(5)及び導電シート(3)を重ねて積層体(6)を形成した後、上記導電シート(3)に給電し、抵抗加熱により積層体(6)を加熱すると共に、加圧して製造する積層板の製造方法において、被圧着体(2)、絶縁板(5)及び導電シート(3)を重ねて積層体(6)を形成する方法が、絶縁板(5)と導電シート(3)の間に、弾性を有する弾性体(8)を挟みながら、被圧着体(2)、絶縁板(5)及び導電シート(3)を重ねて積層体(6)を形成する方法であることを特徴とする積層板の製造方法。
IPC (3件):
B32B 15/08 ,  B29C 51/14 ,  B32B 31/20
FI (3件):
B32B 15/08 J ,  B29C 51/14 ,  B32B 31/20
引用特許:
審査官引用 (2件)

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