特許
J-GLOBAL ID:200903025363809470
情報処理装置、情報処理方法、プログラム、及び、記録媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
水垣 親房
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-117108
公開番号(公開出願番号):特開2009-266088
出願日: 2008年04月28日
公開日(公表日): 2009年11月12日
要約:
【課題】省電力状態にある情報処理装置において、外部から情報処理装置が管理するデータに関する情報の取得要求があった場合でも、省電力状態をなるべく維持しつつ、外部へデータに関する情報の送信を可能とする。【解決手段】省電力状態では電力供給が遮断される画像形成装置本体(101〜107)と、省電力状態でも電力供給されるNIC112とを有する画像形成装置100であって、NIC112のNIC RAM115に、HDD104で管理される情報の管理情報を記憶させておき、NIC112のNIC CPU113は、画像形成装置100が省電力状態であって、外部からの要求がNIC RAM115に記憶される管理情報に基づいて処理可能な場合、前記省電力状態から復帰させることなく前記要求を処理し、一方、前記要求が前記管理情報に基づいて処理不可能な場合、画像形成装置100を省電力状態から復帰させてメインCPU101等を稼働させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
省電力状態では電力供給が遮断される情報処理装置本体と、前記省電力状態であっても電力供給される通信部とを有する情報処理装置であって、
前記通信部は、
前記情報処理装置本体で管理される情報の管理情報を記憶する記憶手段と、
外部からの要求を処理する制御手段とを有するものであり、
前記制御手段は、前記省電力状態であって、前記外部からの要求が前記記憶手段に記憶される管理情報に基づいて処理可能な場合には、当該情報処理装置を前記省電力状態から復帰させることなく前記要求を前記管理情報に基づいて処理し、一方、前記要求が前記管理情報に基づいて処理不可能な場合には、当該情報処理装置を前記省電力状態から復帰させて前記情報処理装置本体を稼働させることを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F1/00 332Z
, G06F1/00 334H
Fターム (6件):
5B011EA01
, 5B011EA08
, 5B011FF01
, 5B011HH02
, 5B011KK02
, 5B011LL11
引用特許:
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