特許
J-GLOBAL ID:200903025366029280

内視鏡用処置具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-276112
公開番号(公開出願番号):特開平10-118090
出願日: 1996年10月18日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】操作ハンドルに対して鉗子等の処置部を簡単に着脱することにある。【解決手段】内視鏡用処置具1は、開閉可能な一対の操作ハンドル5,6と、前側ハンドル5に設けられた長尺パイプ3と、長尺パイプ3の先端に設けられた鉗子4とから構成されている。前側ハンドル5の上部には支持筒9を介して第1の着脱機構10が設けられ、第1の着脱機構10には長尺パイプ3が連結されている。そして、第1の着脱機構10における操作片31a,31bの開閉操作により、長尺パイプ3がワンタッチで着脱される。又、後側ハンドル6の上部には第2の着脱機構22が設けられ、第2の着脱機構22には操作ボタン41の押圧操作により、長尺パイプ3内に設けられたロッド11がワンタッチで着脱される。
請求項(抜粋):
操作機構に長尺部材を設け、同長尺部材内には前記操作機構の操作に連動する連動部材を設け、連動部材の先端に処置部を駆動連結し、この処置部を操作機構により遠隔操作して作動させるようにし、前記操作機構に対し長尺部材を着脱可能に連結するための第1の着脱機構と、前記操作機構に対して連動部材の基端を着脱可能に連結するための第2の着脱機構とを備え、前記第1の着脱機構にあっては、前記長尺部材の被係合部に対し係合可能な係合部を操作部材の一端に設け、前記係合部が被係合部に係合する係合位置と、被係合部から係合解除する係合解除位置とを取り得るように、前記操作部材を軸により回動可能に支持し、操作部材の他端には前記係合部を係合位置側に付勢する第1の弾性部材を設けた内視鏡用処置具。
IPC (4件):
A61B 17/32 330 ,  A61B 17/32 320 ,  A61B 1/00 334 ,  A61B 17/28 310
FI (4件):
A61B 17/32 330 ,  A61B 17/32 320 ,  A61B 1/00 334 D ,  A61B 17/28 310
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 医療用処置具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-064056   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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