特許
J-GLOBAL ID:200903025367127919

電源平滑用コンデンサ搭載型インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-313647
公開番号(公開出願番号):特開2000-152662
出願日: 1998年11月04日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】高速大電力スイッチングを行う場合でも入力直流電源電圧の変動や外部放射電磁波ノイズを低減することができる平滑コンデンサ搭載型インバータ装置を提供すること。【解決手段】この平滑コンデンサ搭載型インバータ装置によれば、多相インバータ回路が基板に実装されたインバータ部21の上方(反基板側)に設ける平滑コンデンサとして複数の偏平形コンデンサ40を採用し、更に、各偏平形コンデンサ40を、その厚さ方向が基板20の主面方向と略直角(ここでは80度以上を指定する)となる姿勢でインバータ部21を覆うように配置する。このようにすれば、高速大電力スイッチングを行う場合でも入力直流電源電圧の変動や外部放射電磁波ノイズを低減することができる平滑コンデンサ搭載型インバータ装置を実現することができる。
請求項(抜粋):
上アームおよび下アームのスイッチング素子が直列接続されてなる相インバータ回路を多数有する多相インバータ回路が基板に実装されてなるインバータ部、電源平滑用コンデンサ、及び、前記各相インバータ回路の高低直流入力端と前記電源平滑用コンデンサの正、負の電極端子とを導通可能に接続する高位側接続部材及び低位側接続部材、を備える電源平滑用コンデンサ搭載型インバータ装置において、前記電源平滑用コンデンサは、その厚さ方向が前記基板の主面方向と略直角となる姿勢で前記スイッチング素子を覆う偏平形コンデンサからなることを特徴とする電源平滑用コンデンサ搭載型インバータ装置。
IPC (3件):
H02M 7/5387 ,  H02M 7/48 ,  H02M 7/06
FI (3件):
H02M 7/5387 Z ,  H02M 7/48 Z ,  H02M 7/06 A
Fターム (22件):
5H006AA01 ,  5H006BB05 ,  5H006CA01 ,  5H006CA07 ,  5H006CA12 ,  5H006CA13 ,  5H006DB01 ,  5H006DC02 ,  5H006HA05 ,  5H006HA08 ,  5H006HA83 ,  5H007AA01 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB04 ,  5H007CB05 ,  5H007CC23 ,  5H007DB01 ,  5H007DC02 ,  5H007HA03 ,  5H007HA04 ,  5H007HA07
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-070756   出願人:日本電装株式会社
  • インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-167735   出願人:日本電装株式会社
  • インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-138683   出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (3件)
  • インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-070756   出願人:日本電装株式会社
  • インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-167735   出願人:日本電装株式会社
  • インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-138683   出願人:株式会社日立製作所

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