特許
J-GLOBAL ID:200903025372341325

防汚性吸着膜及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-337318
公開番号(公開出願番号):特開平5-070761
出願日: 1991年12月19日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】 活性水素基を有するか又は付与した基材表面に、-Si-系共有結合を介して化学吸着単分子膜またはポリマー膜を形成することにより、撥水性、撥油性、防汚性、耐久性、透明性などに優れた極薄の膜を均一に形成する。【構成】 水酸基2、イミノ基など活性水素基を有するか付与した基材表面1に、まずフロロアルキル基とクロロシリル基を有する化学吸着剤を反応させる。この反応は脱塩化水素によって進行する。次に非水系溶液で洗浄した後水分と反応させて化学吸着単分子膜3に形成する。この単分子膜3はナノメーターレベルの極薄の透明な膜であり、ピンホールフリーに形成できる。
請求項(抜粋):
基材の表面に、フッ素基と-Si-基を含む化学吸着膜が前記基材表面と共有結合して形成されていることを特徴とする防汚性吸着膜。
IPC (9件):
C09K 3/00 112 ,  A47G 1/00 ,  C08J 7/04 ,  C09K 3/18 104 ,  G02B 1/04 ,  G02B 5/08 ,  A45D 42/00 ,  B60R 1/00 ,  B60S 1/60
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭64-002327
  • 特開平2-248480
  • 特開平1-051477
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