特許
J-GLOBAL ID:200903025374794890
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-163828
公開番号(公開出願番号):特開2007-333888
出願日: 2006年06月13日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】ヒータに流れる電流を高精度で検出し定着手段の温度上昇時間を短縮することと過電流検知を高精度で検知し異常時の装置の破壊を最小限に抑えることとを目的とする。【解決手段】本発明で、電圧変換手段は、電気加熱のために流れる電流を交流電圧に変換する。そして、積分手段は、電圧変換手段の出力である交流電圧を積分処理する。また、基準パルス信号生成手段は、積分手段に入力する所定レベルの基準パルス信号を生成し、入力信号切替手段は、積分手段に入力する信号を積分手段または基準パルス信号生成手段で切り替える。さらに、比較手段は、積分手段の出力信号を入力した場合の積分手段の第1の出力レベルと、基準パルス信号生成手段の出力を入力した場合の積分手段の第2の出力レベルを比較する。そして、比較手段によって算出された第1の出力レベルと第2の出力レベルとの比率から電気加熱手段に流れる電流値が高精度で算出される。【選択図】図6
請求項(抜粋):
像担持体上に形成したトナー像を記録媒体上に転写した後、前記記録媒体に前記トナー像を電気加熱手段により加熱定着する画像形成装置であって、
前記電気加熱手段に流れる電流を交流電圧に変換する電圧変換手段と、
基準パルス信号を生成する基準パルス信号生成手段と、
前記電圧変換手段の出力である前記交流電圧、および前記基準パルス信号を1周期または半周期にわたり積分処理する積分手段と、
前記積分手段に入力する信号を、前記電圧変換手段または前記基準パルス信号生成手段で切り替える入力信号切替手段と、
前記電圧変換手段の出力信号を入力した場合の前記積分手段の第1の出力レベルと前記基準パルス信号生成手段の出力を入力した場合の前記積分手段の第2の出力レベルとを比較する比較手段とを備え、
前記比較手段によって算出された前記第1の出力レベルと前記第2の出力レベルの出力との比率から前記電気加熱手段に流れる電流値を算出することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G15/20 505
, G03G21/00 398
Fターム (34件):
2H027DA01
, 2H027DA12
, 2H027DE07
, 2H027EA12
, 2H027EA16
, 2H027ED25
, 2H027EF01
, 2H027EF04
, 2H027EF06
, 2H027EF09
, 2H027EK13
, 2H027ZA07
, 2H033AA23
, 2H033BA11
, 2H033BA12
, 2H033BA25
, 2H033BA26
, 2H033BA31
, 2H033BA32
, 2H033BB28
, 2H033BB33
, 2H033BE03
, 2H033CA03
, 2H033CA04
, 2H033CA05
, 2H033CA06
, 2H033CA07
, 2H033CA23
, 2H033CA28
, 2H033CA30
, 2H033CA32
, 2H033CA34
, 2H033CA44
, 2H033CA48
引用特許:
出願人引用 (16件)
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電力制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-078748
出願人:株式会社リコー
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特開平4-44082号公報
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特開平4-44083号公報
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特開平4-204980号公報
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特開平4-204981号公報
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特開平4-204982号公報
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特開平4-204983号公報
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特開平4-204984号公報
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加熱装置及び画像記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-361598
出願人:キヤノン株式会社
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特開平4-44075号公報
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特開平4-44076号公報
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特開平4-44077号公報
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特開平4-44078号公報
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特開平4-44079号公報
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特開平4-44080号公報
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特開平4-44081号公報
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