特許
J-GLOBAL ID:200903025376612463

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-074441
公開番号(公開出願番号):特開2008-229104
出願日: 2007年03月22日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】2以上の演出が非同期的に実行される弾球遊技機において、一の演出が他の演出の演出効果を減殺しないように制御する。【解決手段】ぱちんこ遊技機は、所定タイミングから所定内容の演出の実行が確保されるべき優先期間が表示過程の一部に設定される優先期間付き演出パターンを含めて複数種類の演出パターンを保持する。また、このぱちんこ遊技機は、演出パターンとは別に、所定の遊技条件が成立したときに実行される割込演出データを保持する。優先期間付き演出パターンが選択された場合において、優先期間外に所定の遊技条件が成立したときには割込演出を開始させ、優先期間中に所定の遊技条件が成立したときには優先期間が終了するまで割込演出の開始のタイミングを遅延させる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な始動入賞口と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な状態に開放可能な大入賞口と、 前記始動入賞口へ遊技球が入球したことを契機として、当否抽選を実行する当否抽選手段と、 前記当否抽選の結果が当たりであったときに、前記大入賞口を開放させることにより遊技者に有利な特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、 演出画像の表示過程を示す演出パターンとして、所定タイミングから所定内容の演出の実行が確保されるべき優先期間が表示過程の一部に設定される優先期間付き演出パターンを含めて複数種類の演出パターンを保持する演出パターン保持手段と、 前記当否抽選の結果に応じていずれかの演出パターンを選択する演出パターン選択手段と、 前記選択された演出パターンにしたがって演出画像を表示再生する演出制御手段と、 演出パターンとは別に、所定の遊技条件が成立したときに実行される割込演出データを保持する割込演出保持手段と、 前記所定の遊技条件が成立したとき、前記割込演出データによる割込演出を所定期間実行する割込演出実行手段と、 前記優先期間付き演出パターンが選択された場合において、前記優先期間外に前記所定の遊技条件が成立したときには前記割込演出を開始させ、前記優先期間中に前記所定の遊技条件が成立したときには前記優先期間が終了するまで前記割込演出の開始のタイミングを遅延させる演出調整手段と、 を備えることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 326Z
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088BC06 ,  2C088BC07 ,  2C088BC21 ,  2C088BC22
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-034598   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機及びシミュレーションプログラム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-392950   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-196909   出願人:株式会社大一商会
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