特許
J-GLOBAL ID:200903025379272965

ステント及びステントグラフト

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-144076
公開番号(公開出願番号):特開2003-334255
出願日: 2002年05月20日
公開日(公表日): 2003年11月25日
要約:
【要約】【課題】当初から病変部の屈曲した血管に対応できるように屈曲した状態に設計することにより、各患者の大動脈屈曲部に対応した追従性の良いステントを提供すること。【解決手段】略環状体に形成され、その径が環状体の中心軸(C)方向へ縮小可能なバネ作用を有し、かつ縮小後は再び基の径に拡張可能なステント(1)であって、(A)シースに挿入しない状態では、ステント(1)の長さ方向に沿って屈曲した形態を保持し、(B)シースに挿入する際には、ステント(1)の中心軸(C)方向へ縮小かつステント(1)の長さ方向に沿って略直線状に伸張することにより、シース内に略直線状に格納され、(C)シースとともに患部に挿入し、シースより放出した後は、ステント(1)の外部半径方向に拡張しかつステント(1)の長さ方向に沿って屈曲した形態を保持するステント(1)。
請求項(抜粋):
略環状体に形成され、その径が環状体の中心軸(C)方向へ縮小可能なバネ作用を有し、かつ縮小後は再び基の径に拡張可能なステント(1)であって、(A)シースに挿入しない状態では、ステント(1)の長さ方向に沿って屈曲した形態を保持し、(B)シースに挿入する際には、ステント(1)の中心軸(C)方向へ縮小かつステント(1)の長さ方向に沿って略直線状に伸張することにより、シース内に略直線状に格納され、(C)シースとともに患部に挿入し、シースより放出した後は、ステント(1)の外部半径方向に拡張しかつステント(1)の長さ方向に沿って屈曲した形態を保持する、ことを特徴とするステント(1)。
Fターム (10件):
4C167AA42 ,  4C167AA50 ,  4C167BB01 ,  4C167BB07 ,  4C167BB11 ,  4C167CC08 ,  4C167CC09 ,  4C167FF05 ,  4C167GG23 ,  4C167GG24
引用特許:
審査官引用 (5件)
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