特許
J-GLOBAL ID:200903025382525289

連続サイクル無菌瓶詰め工場および瓶充填グループならびに瓶充填グループ滅菌方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-317923
公開番号(公開出願番号):特開平10-157797
出願日: 1996年11月28日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 急速かつ容易に滅菌することができ、確実でありながら比較的簡単で経済的な方法で無菌状態に保つことのできる連続サイクル無菌瓶詰め工場および瓶充填グループならびに瓶充填グループ滅菌方法を提供すること。【解決手段】 瓶供給ラインとそれぞれが命令によって瓶供給ラインを移動する瓶に対して動作する移動機構を有する複数の作業グループとからなる。それぞれの作業グループ10,20,30,40には、移動機構に命令するモータ5,6,7,8が設けられ、また瓶が通過し得る壁4aを有する滅菌チェンバーを有し、このチェンバーはわずかに加圧された状態に保たれ、関係する前記作業グループの一部を含む滅菌領域を成す。前記壁4aは、前記各滅菌チェンバーを前記モータ5,6,7,8および移動機構に命令する手段から密閉状態に隔離する。
請求項(抜粋):
瓶供給ラインと、それぞれが前記瓶供給ライン上を移動する瓶に対して動作する命令可能な移動機構と該移動機構に命令するモータとを備える複数の作業グループと、からなる連続サイクル無菌瓶詰め工場であって、前記複数の作業グループのそれぞれは、前記の瓶が通過する滅菌チェンバーを備え、前記滅菌チェンバーは壁を有し、わずかに加圧された状態に保たれ、関係する作業グループの一部を含む滅菌領域を構成し、前記滅菌チェンバーのそれぞれの少なくとも1つの壁は、対応する滅菌領域を前記関係する作業グループの前記モータと前記移動機構に対する前記命令手段とから密閉状態に隔離されていること、を特徴とする連続サイクル無菌瓶詰め工場。
IPC (2件):
B67C 3/00 ,  B65B 55/04
FI (2件):
B67C 3/00 H ,  B65B 55/04 N
引用特許:
審査官引用 (4件)
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