特許
J-GLOBAL ID:200903025383217537

ソフトウェア開発管理支援システムと方法およびその処理プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-271421
公開番号(公開出願番号):特開2001-092650
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 分散した開発環境で開発されているソフトウェアのテスト作業工程に関する進捗を十分に把握することができない。【解決手段】 各分散開発環境における開発用コンピュータでのコンパイラの実行時、および開発プログラムのテスト実行時に、自動的に、各分散開発環境におけるソフトウェアの開発状況を示す管理情報を生成し、管理者用コンピュータに通知することにより、システム開発取り纏め管理者が、各プログラムの開発状況を容易に把握し、客観的に判断することができるよう支援する。
請求項(抜粋):
複数の分散開発拠点に配置された各開発者用コンピュータで分散して開発されるソフトウェアの開発の進捗を、上記開発者用コンピュータにネットワークを介して接続された管理者用コンピュータにおいて一括管理するソフトウェア開発管理支援システムであって、上記開発者用コンピュータには、ソースプログラムをコンパイルして該ソースプログラムからモジュール名称とステップ数、分岐情報、ジャンプ情報、モジュール呼び出し情報、実行年月日、実行時刻、拠点識別情報、端末識別情報の少なくとも一つを含むソース情報を抽出する手段と、上記ソースプログラムをコンパイルしたプログラムに、該プログラムをテスト実行する際に該プログラムから実行モジュール名称とモジュール内実行ステップ行位置、実行年月日、実行時刻、実行回数、拠点識別情報、端末識別情報の少なくとも一つを含むモジュール実行情報を抽出するための外部ライブラリ関数を呼出すコードを埋め込み、テスト実行して上記モジュール実行情報を抽出する手段と、上記ソース情報と上記モジュール実行情報を上記管理者用コンピュータに送信する手段とを設け、上記管理者用コンピュータには、上記開発者用コンピュータから送信される上記ソース情報と上記モジュール実行情報を受信する手段と、受信した上記ソース情報と上記モジュール実行情報をデータベースに蓄積する手段と、上記データベースに蓄積された上記ソース情報と上記モジュール実行情報を抽出して編集し表示装置に表示する手段とを設けることを特徴とするソフトウェア開発管理支援システム。
Fターム (2件):
5B076EC05 ,  5B076EC09
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 限界値網羅度測定方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-242647   出願人:日本電気株式会社
  • 進捗情報自動収集方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-046746   出願人:株式会社日立製作所, 日立西部ソフトウエア株式会社

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