特許
J-GLOBAL ID:200903043724897270

限界値網羅度測定方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-242647
公開番号(公開出願番号):特開平10-063538
出願日: 1996年08月26日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 分岐の境界値付近の値(限界値)で分岐条件をテストしたかどうかを限界値網羅度として数値化し、テスト終結等の目安とする。【解決手段】 境界抽出・限界値通過判定コード組込装置1は、対象プログラムソースファイル2からソース文を読み込んで分岐の境界を抽出し、境界データを境界データファイル4に出力するとともに、対象プログラム実行ファイル3のテスト実行時に分岐の限界値を通過したときに境界データファイル4の境界データにテスト済みフラグを立てるための限界値通過判定コードを対象プログラム実行ファイル3に組み込む。限界値網羅度算出装置6は、対象プログラム実行ファイル3のテスト実行後あるいはテスト実行中に境界データファイル4から境界データおよびテスト済みフラグを読み込んで、境界データの総数に対するテスト済みフラグの立っている境界データの数の比である限界値網羅度7を計算する。
請求項(抜粋):
対象プログラムソースファイルからソース文を読み込んで分岐の境界を抽出し、境界データを境界データファイルに出力するとともに、対象プログラム実行ファイルのテスト実行時に分岐の限界値を通過したときに前記境界データファイルの境界データにテスト済みフラグを立てるための限界値通過判定コードを該対象プログラム実行ファイルに組み込む境界抽出・限界値通過判定コード組込装置と、前記対象プログラム実行ファイルのテスト実行後あるいはテスト実行中に前記境界データファイルから境界データおよびテスト済みフラグを読み込んで、境界データの総数に対するテスト済みフラグの立っている境界データの数の比である限界値網羅度を計算する限界値網羅度算出装置とを有することを特徴とする限界値網羅度測定方式。
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る