特許
J-GLOBAL ID:200903025387162621

X線画像撮像装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-084435
公開番号(公開出願番号):特開2008-237684
出願日: 2007年03月28日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】術者の視線が表示装置に向いていない場合の不要な曝射を抑制することができ、好ましくは、術者による煩雑な操作を低減しながら、術者の意思を容易に反映させることができるX線画像撮像装置及びその制御方法を提供する。【解決手段】X線画像撮像装置11には、管理部111、通信部112、操作部113、X線曝射制御部114、X線発生部115、X線撮像部116、画像処理部117、及び画像表示部118が設けられている。通信部112は、院内での情報管理等を行う外部装置(図示せず)と通信を行う。通信部112には、注視情報受信部1121が設けられており、この注視情報受信部1121は、注視検出装置12によって判定された表示装置注視の判定信号(注視検出信号)を受信する。つまり、注視情報受信部1121は、判定信号に基づいて表示装置13に視線が向けられているか否かを検出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
撮像手段により撮像されたX線画像を表示する表示手段を任意に設定された人が注視しているか否かを検出する注視検出手段と、 前記注視検出手段によって注視されていないことが検出された場合、前記撮像手段に向けて曝射手段から曝射される放射線の線量を制限する制御手段と、 を有することを特徴とするX線画像撮像装置。
IPC (4件):
A61B 6/00 ,  G01T 1/00 ,  G01T 7/00 ,  G03B 42/02
FI (4件):
A61B6/00 320Z ,  G01T1/00 B ,  G01T7/00 Z ,  G03B42/02
Fターム (11件):
2G088MM04 ,  2G088MM10 ,  4C093AA01 ,  4C093CA15 ,  4C093CA34 ,  4C093EB28 ,  4C093EE02 ,  4C093EE16 ,  4C093FA18 ,  4C093FA19 ,  4C093FA43
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • X線診断治療システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-197104   出願人:株式会社日立メディコ

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