特許
J-GLOBAL ID:200903025387663060

非接触通信式情報担体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 武 顕次郎 ,  市村 裕宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-078180
公開番号(公開出願番号):特開2004-287767
出願日: 2003年03月20日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】良好な通信特性を有し、多機能性及び多用途性に優れた非接触通信式情報担体を提供する。【解決手段】アンテナコイル1が一体形成された半導体チップ2と、半導体チップ2に一体形成されたアンテナコイル1及びリーダライタに備えられたアンテナコイルと電磁誘導結合するブースタコイル3と、これら半導体チップ2及びブースタコイル3を担持する絶縁部材6とをもって非接触通信式情報担体を構成する。アンテナコイル1を絶縁部材6側に向け、かつ、アンテナコイル1のコイル非形成領域1aとブースタコイル3のコイル非形成領域3aとが一部において重なり合うようにして、ブースタコイル3の角隅部に半導体チップ2を設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
アンテナコイルが一体形成された半導体チップと、前記半導体チップに一体形成されたアンテナコイル及びリーダライタに備えられたアンテナコイルと電磁誘導結合するブースタコイルと、これら半導体チップ及びブースタコイルを担持する絶縁部材とを備えた非接触通信式情報担体において、前記ブースタコイル及び前記半導体チップに一体形成されたアンテナコイルの双方を内周部にコイル非形成領域を有する渦巻き状に形成し、前記絶縁基板の平面方向から見たとき、前記ブースタコイルのコイル非形成領域と前記半導体チップに一体形成されたアンテナコイルのコイル非形成領域とが少なくとも一部において重なり合うように前記半導体チップとブースタコイルとを配置したことを特徴とする非接触通信式情報担体。
IPC (2件):
G06K19/077 ,  G06K19/07
FI (2件):
G06K19/00 K ,  G06K19/00 H
Fターム (5件):
5B035AA04 ,  5B035BA05 ,  5B035BB09 ,  5B035CA01 ,  5B035CA23
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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