特許
J-GLOBAL ID:200903025404248209

託送電力の同時同量制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-014666
公開番号(公開出願番号):特開2005-210833
出願日: 2004年01月22日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】 需要家の受電量の変動率の急激な変動に対して、安定した同時同量制御を行う。【解決手段】 本発明は、発電所から電力系統を介して託送される電力を受電する需要家の受電量と前記発電所から送電される送電量とを取り込み(S1)、託送条件により決められた規定時間ごとの前記送電量と前記受電量との偏差を規定値内に抑えるため、前記規定時間を複数の制御区間に区分し、一の制御区間の前記送電量と前記受電量の偏差を低減するように次回の制御区間の前記発電所に出力する発電量指令値を補正する基本制御(S2)を行うと共に、前記一の制御区間における前記受電量の変化率が規定値以上のとき(S3、S4、S6)、前記一の制御区間に続く他の制御区間における前記発電量指令値を、予め定めた計画負荷パターンに基づいて補正すること(S5、S7)を特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
発電所から電力系統を介して託送される電力を受電する需要家の受電量と前記発電所から送電される送電量とを取り込み、託送条件により決められた規定時間ごとの前記送電量と前記受電量との偏差を規定値内に抑えるため、前記規定時間を複数の制御区間に区分し、一の制御区間の前記送電量と前記受電量の偏差を低減するように次回の制御区間の前記発電所に出力する発電量指令値を補正する基本制御を行う同時同量制御方法において、 前記一の制御区間における前記受電量の変化率が規定値以上のとき、前記一の制御区間に続く他の制御区間における前記発電量指令値を、予め定めた計画負荷パターンに基づいて補正することを特徴とする託送電力の同時同量制御方法。
IPC (1件):
H02J3/46
FI (1件):
H02J3/46 G
Fターム (2件):
5G066HA17 ,  5G066HB02
引用特許:
出願人引用 (3件)

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