特許
J-GLOBAL ID:200903025410292295
チップフォーム及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-258612
公開番号(公開出願番号):特開2008-075041
出願日: 2006年09月25日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
【課題】機械的物性を損なうことなく、変色を抑制することができるチップフォーム及びその製造方法を提供する。【解決手段】チップフォームは、脂肪族ポリイソシアネート又は脂環族ポリイソシアネートをポリオールと反応させて得られたポリウレタンフォームを破砕してなるチップ同士を、イソシアネート基を有するバインダーの反応硬化により結合して形成される。この場合、バインダーとして、脂肪族ポリイソシアネート、脂環族ポリイソシアネート又はそれらの変性体が用いられるが、特に脂肪族ポリイソシアネートのイソシアヌレート変性体が好ましい。また、チップを形成するポリイソシアネートは、脂環族ポリイソシアネートであることが好ましい。係るチップフォームは、前記チップに、イソシアネート基を有するバインダーを添加し、水蒸気によってバインダーを反応硬化させ、チップ間を結合することにより製造される。【選択図】なし
請求項(抜粋):
脂肪族ポリイソシアネート又は脂環族ポリイソシアネートをポリオールと反応させて得られたポリウレタンフォームを破砕してなるチップ同士を、イソシアネート基を有するバインダーの反応硬化により結合して形成されるチップフォームであって、
前記バインダーとして、脂肪族ポリイソシアネート、脂環族ポリイソシアネート又はそれらの変性体を用いることを特徴とするチップフォーム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (42件):
4J034BA03
, 4J034DA01
, 4J034DB07
, 4J034DC02
, 4J034DC50
, 4J034DF01
, 4J034DF12
, 4J034DF20
, 4J034DF22
, 4J034DG04
, 4J034DG06
, 4J034DG16
, 4J034HA07
, 4J034HA08
, 4J034HC02
, 4J034HC03
, 4J034HC08
, 4J034HC18
, 4J034HC22
, 4J034HC46
, 4J034HC47
, 4J034HC52
, 4J034HC61
, 4J034HC64
, 4J034HC67
, 4J034HC71
, 4J034JA01
, 4J034KA01
, 4J034KB02
, 4J034KC17
, 4J034KD02
, 4J034KD04
, 4J034KD12
, 4J034KE02
, 4J034LA16
, 4J034LA33
, 4J034NA03
, 4J034NA08
, 4J034QC01
, 4J034QC04
, 4J034QD03
, 4J034RA02
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
高通気性弾性体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-351568
出願人:株式会社イノアックコーポレーション
-
チップ結合製品及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-183400
出願人:株式会社イノアックコーポレーション
前のページに戻る