特許
J-GLOBAL ID:200903025411800243

記録装置及びその記録装置を用いたファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-151481
公開番号(公開出願番号):特開平9-001816
出願日: 1995年06月19日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】 記録動作によるインクカートリッジの移動に伴うインク液面の動揺による影響やその他のノイズの混入による影響を除去し、より高精度にインク残量検出を行なうことができる記録装置及びその記録装置を用いたファクシミリ装置を提供する。【構成】 反射型フォトセンサ11から得られるインクカートリッジ9内のインク残量測定結果は電流/電圧変換された後、平滑回路152によってインク液面の動揺による影響やその他のノイズの混入による影響に伴う電圧変動を平滑化する。そして、その平滑化された電圧がA/D変換されて、CPU101によって処理される。
請求項(抜粋):
記録ヘッドを移動させながらインクを吐出して記録媒体に記録を行なう記録装置であって、前記記録ヘッドを往復移動させる走査手段と、前記インクを貯溜し、前記記録ヘッドと一体となって前記走査手段によって往復移動する着脱可能なインクタンクと、前記インクタンク内のインク残量を検出する検出手段と、前記インクタンクに残存するインク量を判別するための所定の閾値を格納する記憶手段と前記検出手段によって検出された検出結果の変動を平滑化する平滑化手段と、前記平滑化手段によって平滑化された検出結果と前記所定の閾値とを比較する比較手段と、前記比較手段による比較結果に従って、前記インクタンク内にインクが残存するかどうかを判別する第1判別手段とを有することを特徴とする記録装置。
IPC (2件):
B41J 2/175 ,  H04N 1/23 101
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z ,  H04N 1/23 101 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-289358
  • インク残量検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-060123   出願人:セイコーエプソン株式会社

前のページに戻る