特許
J-GLOBAL ID:200903025418456319

液体吐出記録ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 恵三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-364078
公開番号(公開出願番号):特開2001-171119
出願日: 1999年12月22日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 往復印字を行う記録ヘッドについて、コンパクト、且つ高解像度の画像を高画質で提供することの出来る、優れた液体吐出記録ヘッドを提供する。【解決手段】 記録ヘッド300の複数の吐出口1が所定のピッチで配設されることで、互いに略平行な吐出口列21〜23,31〜33を形成している。吐出口列は、それぞれ記録ヘッドの走査方向に対して対応する吐出口が一致する吐出口列群を形成しており、吐出口列31〜33により構成される第2の吐出口列群30は、吐出口列21〜23により構成される第1の吐出口列群20に隣接している。2つの吐出口列群20,30は、互いに隣接する列にそれぞれ同じ種類の液体を吐出する吐出口列21,31を備え、吐出口列群を形成する吐出口列の各吐出口が前記走査方向に対して互いに補完し合うように構成されている。
請求項(抜粋):
被記録媒体に対して双方向に走査しつつ、第1の液体及び該第1の液体とは種類の異なる第2の液体をそれぞれ異なる吐出口から吐出して記録を行う液体吐出記録ヘッドにおいて、複数の吐出口が前記走査方向とは異なる方向に所定のピッチで配設された吐出口列を、それぞれ対応する吐出口が前記走査方向に対して一致するように複数備える第1の吐出口列群と、該第1の吐出口列群に隣接するとともに該第1の吐出口列群と同様の吐出口配列を有する第2の吐出口列群と、を有し、前記第1の吐出口列群は、前記第1の液体を吐出する第1の吐出口列と、前記第2の液体を吐出する第2の吐出口列と、を備え、前記第2の吐出口列群は、前記第1の液体を吐出する第3の吐出口列と、前記第2の液体を吐出する第4の吐出口列と、を備え、前記第1の吐出口列群と前記第2の吐出口列群とは、前記第1の吐出口列と第3の吐出口列とが互いに隣接するとともに、前記第1の吐出口列を形成する吐出口と前記第3の吐出口列を形成する吐出口とが前記走査方向に対して互いに補完するように、吐出口の配列方向にずれて配設されることを特徴とする液体吐出ヘッド。
Fターム (18件):
2C057AF01 ,  2C057AF33 ,  2C057AF34 ,  2C057AF91 ,  2C057AG14 ,  2C057AG15 ,  2C057AG16 ,  2C057AG46 ,  2C057AG68 ,  2C057AG83 ,  2C057AG88 ,  2C057AG90 ,  2C057AK07 ,  2C057AN02 ,  2C057AP34 ,  2C057AQ02 ,  2C057AQ04 ,  2C057BA13
引用特許:
審査官引用 (8件)
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