特許
J-GLOBAL ID:200903025426065876

インプラント可能外科用マ-カ-の適用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-180402
公開番号(公開出願番号):特開2000-033089
出願日: 1999年06月25日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】 生検マーカーを外科用生検部位に送達し、その部位で当該マーカーを展開、配備するための適用装置を提供する。【解決手段】 この適用装置30はマーカーを形成するための形成面62を持ったフェルール(口輪手段)34を柔軟性チューブ37の遠位端に有する。マーカー31は柔軟性チューブの遠位端でマーカーホルダー32内に保持される。柔軟性チューブ内を摺動可能な形成ロッド38が、マーカー31をフェルールの形成面62と接触させてマーカー形成させるように付勢する。柔軟性チューブ37の遠位端は出口チューブ63を通して送達され、この出口チューブは生検サンプルをとるために適合した生検カニューレ73を通して送達される。出口チューブはその遠位端に、生検カニューレのハブレシーバ75と配向整合するために適合した整合ハブ66を有する。適正に配向整合されると、マーカーの適正な送達と展開、配備のために出口チューブの遠位端の出口開口64が生検カニューレの生検口74と配向整合される。
請求項(抜粋):
初めに生検マーカーを外科用生検部位に送達し、次いで当該マーカーを展開、配備するための適用装置であって、(a)遠位端を有する細長い柔軟性チューブと、(b)当該生検マーカーが外科用生検部位に送達されたときに当該生検マーカーを元の開いた形状から閉じた形状に形状変更するために適合した形成面を有する、前記柔軟性チューブの遠位端に固定されたフェルールと、(c)当該生検マーカーを元の開いた位置で前記柔軟性チューブの遠位端において保持するための、前記フェルールに配置されたマーカーホルダーと、(d)前記柔軟性チューブ内に配置された細長い形成ロッドであって、当該生検マーカーを前記フェルールの形成面と接触させて形状変更させるように付勢するために適合し、当該生検マーカーが元の開いた位置にある未作動位置から当該生検マーカーが閉じた位置に形状変更された作動位置まで前記柔軟性チューブ内を摺動可能である形成ロッドと、(e)外科用生検部位に配置して生検サンプルを採るための生検口をその遠位端に有する生検カニューレを通して送達されるために適合した、前記細長い柔軟性チューブの遠位端を受けるための出口チューブであって、近位端と遠位端を有し、前記出口チューブの遠位端に出口開口を有し、前記出口チューブの近位端には前記出口チューブの出口開口を前記生検カニューレの生検口と整合させるように前記生検カニューレのハブレシーバと配向整合するために適合した整合ハブを有する出口チューブとを備えた適用装置。
IPC (3件):
A61B 10/00 103 ,  A61B 17/00 320 ,  A61B 19/00 501
FI (3件):
A61B 10/00 103 B ,  A61B 17/00 320 ,  A61B 19/00 501
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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