特許
J-GLOBAL ID:200903025431121695

データ伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-134510
公開番号(公開出願番号):特開平10-307603
出願日: 1997年05月09日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】 2重による通信で安全を確保すると共に、制御装置と周辺機器間の接続を簡素化する。【解決手段】 送信部300では、DMA制御回路306a,b等により連動するスイッチのレシーバa,bのデータを同一アドレスのレジスタファイル304a,bに夫々記憶する。シリアルデータ制御回路302 が、アドレスを順次指定してデータをセレクタ303a,bに読み出し、所定ビット数毎切替えてセレクタ303a,bに記憶するデータを交互に送信する。同様にして合成されたシリアルデータを受信する受信部400では、切替え回路401 で所定ビット数毎に切り替えてS/P変換器404a,bでパラレル信号に変換し、この信号をラッチ回路407a1,b1〜407am,bmで夫々ラッチし、そのラッチ内容によってリレーR11a,b 〜Rmna,b をオン/オフ制御する。その接点が直列に接続されている対応するリレーが共にオンにならない限り、動力が接続されず、安全が確保される。
請求項(抜粋):
機械や装置を制御する制御装置と周辺制御用の入出力回路を二重化して各データを送受信するデータ伝送装置において、二重化により独立した二つのデータをデータ送信側で合成して送信し、受信側で受信した合成されたデータを復元することを特徴とするデータ伝送装置。
IPC (3件):
G05B 9/03 ,  G05B 19/414 ,  H04Q 9/00 311
FI (3件):
G05B 9/03 ,  H04Q 9/00 311 P ,  G05B 19/18 R
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-265302
  • 特開平3-252702
  • 情報転送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-329769   出願人:日本電気エンジニアリング株式会社

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