特許
J-GLOBAL ID:200903025432064750
アルカリ蓄電池の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 隆盛 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-308816
公開番号(公開出願番号):特開2001-126723
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 活物質の充填サイクルでの中間乾燥において多孔性ニッケル焼結基板に含浸された硝酸塩が6水塩主体となるような乾燥方法を提供する。【解決手段】 多孔性ニッケル焼結基板を硝酸ニッケルおよび硝酸コバルトからなる硝酸塩を主体とする水溶液に浸漬して該硝酸塩を多孔性ニッケル焼結基板に含浸する浸漬工程と、多孔性ニッケル焼結基板を加熱して乾燥する中間乾燥工程と、中間乾燥された多孔性ニッケル焼結基板をアルカリ溶液中に浸漬するアルカリ浸漬工程とからなる充填サイクルを有し、この充填サイクルを所定回数繰り返して、多孔性ニッケル焼結基板に活物質を所定量充填する。そして、充填サイクルの中間乾燥工程において、この中間乾燥工程の終了時に多孔性ニッケル焼結基板に含浸された硝酸塩が6水塩主体となるような乾燥条件に調整して製造する。
請求項(抜粋):
多孔性ニッケル焼結基板を硝酸ニッケルおよび硝酸コバルトからなる硝酸塩を主体とする水溶液に浸漬して該硝酸塩を前記多孔性ニッケル焼結基板に含浸する浸漬工程と、前記水溶液に浸漬された多孔性ニッケル焼結基板を加熱して乾燥する中間乾燥工程と、前記中間乾燥された多孔性ニッケル焼結基板をアルカリ溶液中に浸漬するアルカリ浸漬工程とからなる充填サイクルを有し、該充填サイクルを所定回数繰り返して、前記多孔性ニッケル焼結基板に活物質を所定量充填するアルカリ蓄電池の製造方法であって、前記充填サイクルの中間乾燥工程において、該中間乾燥工程の終了時に前記多孔性ニッケル焼結基板に含浸された前記硝酸塩が6水塩主体となるような乾燥条件に調整して製造するようにしたことを特徴とするアルカリ蓄電池の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (20件):
5H003AA08
, 5H003BA01
, 5H003BA02
, 5H003BB04
, 5H003BC04
, 5H003BD00
, 5H003BD01
, 5H003BD03
, 5H016AA02
, 5H016AA06
, 5H016BB02
, 5H016BB10
, 5H016BB17
, 5H016EE01
, 5H016EE04
, 5H016EE05
, 5H016HH00
, 5H016HH01
, 5H016HH10
, 5H016HH11
引用特許:
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