特許
J-GLOBAL ID:200903025432406030

対地作業機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-027792
公開番号(公開出願番号):特開平6-237614
出願日: 1993年02月17日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】 対地作業中だけでなく、調節作業においても、スイッチ操作により煩わしさ無く対地作業装置を調節作業可能な状態で所定高さまで上昇させることができるようにする。【構成】 昇降操作スイッチSW1の操作に基づいて対地作業装置を接地下降状態と退避用第1上昇レベルとの間で昇降操作を行うとともに、接地下降状態にあるとき作業クラッチ11の入り操作を許容し且つ前記上昇レベルでは作業クラッチ入り操作を牽制する第1操作モードと、昇降操作スイッチSW1の操作に基づいて対地作業装置を接地下降状態と調節作業用第2上昇レベルとの間で昇降操作を行うとともに、第2上昇レベルにあるとき作業クラッチ11の入り操作を許容する第2操作モードの夫々に切り換え設定自在に構成してある。
請求項(抜粋):
走行機体(1)の後部に駆動機構(4)により駆動昇降自在に対地作業装置(3)を連結するとともに、走行機体(1)からの動力を作業クラッチ(11)を介して入り切り操作自在に前記対地作業装置(3)に伝えるよう構成し、前記対地作業装置(3)を所定位置まで強制上昇させる状態と接地下降させる状態とに切り換え自在な昇降操作スイッチ(SW1)を備えてある対地作業機であって、下記〔イ〕,〔ロ〕の各操作モードに夫々切り換え設定自在な操作モード切り換え手段(B)を備えてある対地作業機。〔イ〕前記昇降操作スイッチ(SW1)の操作に基づいて前記対地作業装置(3)を接地下降状態と退避用第1上昇レベルとの間で昇降操作を行うとともに、接地下降状態にあるとき前記作業クラッチ(11)の入り操作を許容し且つ前記上昇レベルでは作業クラッチ入り操作を牽制する第1操作モード。〔ロ〕前記昇降操作スイッチ(SW1)の操作に基づいて前記対地作業装置(3)を接地下降状態と調節作業用第2上昇レベルとの間で昇降操作を行うとともに、前記第2上昇レベルにあるとき前記作業クラッチ(11)の入り操作を許容する第2操作モード。
IPC (3件):
A01C 11/02 330 ,  A01C 11/02 320 ,  A01B 63/10
引用特許:
審査官引用 (1件)

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