特許
J-GLOBAL ID:200903025434772298

光源装置および投写型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-053418
公開番号(公開出願番号):特開平10-254061
出願日: 1997年03月07日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 ランプ破片が外部に飛散しないように反射鏡開口部が透光板で覆われた光源装置において、ランプの過熱を防止可能とすること。【解決手段】 光源装置8は、ランプ81と、ランプ81からの発散光を反射して略平行光として出射する反射鏡82と、反射鏡82の開口部を覆う透光板849を有している。反射鏡82と透光板82によって構成される区画壁860には、ランプ81が配置された区画室850と外部をつなぐ通気口となる開口840C、840Dが形成されている。これらの口840C、840Dには、ランプ81が破裂した時のランプ破片が外部に飛散しないようなメッシュ寸法の金属メッシュ854、855が装着されている。従って、ランプ破片が外部に飛び散るのを防止できると共に、区画室850に外部から冷却風を供給できるので、ランプ81を効率良く冷却できる。
請求項(抜粋):
ランプと、当該ランプからの発散光を反射して略平行光として出射する反射鏡と、当該反射鏡の開口部に位置する透光板とを有し、前記ランプが少なくとも前記反射鏡と前記透光板とを含む区画壁によって区画された区画室に配置された光源装置において、前記区画壁は、前記区画室と外部との間の通気を確保するために、少なくとも1つの通気口を備えており、当該通気口は、前記ランプが破裂した時に生じるランプ破片が外部に飛散するのを阻害可能な構造であることを特徴とする光源装置。
IPC (2件):
G03B 21/14 ,  G02B 27/18
FI (2件):
G03B 21/14 A ,  G02B 27/18 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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