特許
J-GLOBAL ID:200903025442312050
電力変換装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山口 巖
, 駒田 喜英
, 松崎 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-364583
公開番号(公開出願番号):特開2005-130639
出願日: 2003年10月24日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】直流を交流に変換する電力変換装置において、該変換装置の交流側に含まれる直流成分が抑制できる電力変換装置を提供する。 【解決手段】電力変換装置を直流電源1、インバータ主回路2、インバータ制御手段10、電気量検出手段20、補正分抽出手段30、調節器40、加算演算器41,42、指令値生成手段50を備え、インバータ主回路2が出力する電気量に対して電気量検出手段20と補正分抽出手段30とでその補正分を抽出し、この補正分と指令値生成手段から指令される補正分指令値との偏差を加算演算器41で求め、この偏差が零になるような調節演算を調節器40で行い、この調節演算値を加算演算器42により指令値生成手段50からの電気量指令値に加算し、この加算値をインバータ制御手段10への入力値とする回路構成にする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
直流を交流に変換するインバータ主回路と、前記インバータ主回路が出力する電気量を所望の値に制御するインバータ制御手段と、前記電気量を検出する電気量検出手段と、検出した電気量からその補正分を抽出する補正分抽出手段と、指令される補正分指令値と補正分抽出手段の出力値との偏差を求める第1加算演算器と、前記偏差を零にする調節演算を行う調節器と、指令される出力量指令値に調節器の出力値を加算演算した値をインバータ制御手段への入力値として出力する第2加算演算器と、前記出力量指令値や補正分指令値などを生成する指令値生成手段とを備えたことを特徴とする電力変換装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
5H007AA08
, 5H007CA01
, 5H007CB05
, 5H007CC23
, 5H007DA05
, 5H007DA06
, 5H007DB02
, 5H007DC02
, 5H007DC05
, 5H007EA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
電力変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-007329
出願人:株式会社日立製作所, 日立エンジニアリング株式会社
審査官引用 (6件)
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