特許
J-GLOBAL ID:200903025443924688

車両のフレーム構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-276087
公開番号(公開出願番号):特開平11-105745
出願日: 1997年10月08日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】 サスペンションフレームの車体との取付剛性を向上させ、該サスペンションフレームに牽引フックの係止部材としての機能を部品点数の増加なく兼ね備えることの可能な車両のフレーム構造を提供する。【解決手段】 一対のサイドフレーム(2,2)間に支持された井桁状のサスペンションフレーム(4)の端部とサイドフレームとの連結部には外殻部材と板状部材(34)からなる箱状の連結部材(30)が設けられており、この連結部材には該連結部材を介してサスペンションフレームの端部とサイドフレームとを固定するための締結具(50)が貫通するパイプ部材(36)が接合されている。そして、上記板状部材に車両牽引フックの係止部(35)が設けられている。
請求項(抜粋):
車両の下部に車両前後方向に延びて配設された左右一対のサイドフレームと、前記一対のサイドフレーム間に支持され、シャシ部品が取り付けられた井桁状のサスペンションフレームと、前記サスペンションフレームの端部と前記サイドフレームとの連結部に設けられた箱状の連結部材と、前記連結部材に接合され、該連結部材を介して前記サスペンションフレームの端部と前記サイドフレームとを固定するための締結具が貫通するパイプ部材と、を備えたことを特徴とする車両のフレーム構造。
IPC (2件):
B62D 25/20 ,  B62D 21/00
FI (3件):
B62D 25/20 C ,  B62D 25/20 L ,  B62D 21/00 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
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