特許
J-GLOBAL ID:200903025444077881

鋼板のエッジ検出装置、検出方法及び記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-370558
公開番号(公開出願番号):特開2002-174599
出願日: 2000年12月05日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】 上位計算機から伝送される板幅情報が誤ったり、板内で鋼板の板幅が変更されたりした場合でも、計算機の負荷を大きくすることなくエッジ位置を的確に捉えることができるようにする。【解決手段】 上位計算機から送られる鋼板の情報から板幅情報を取得して鋼板の左右のエッジ位置を算出するとともに、撮像手段により鋼板を撮像して取得された撮像信号の各ライン出力における輝度の変化が所定のしきい値を超えている個所をエッジ位置と推定し、上記推定したエッジ位置が上記板幅情報から算出したエッジ位置から所定の許容範囲内にあれば、上記輝度レベルに基づいて推定したエッジ位置を鋼板のエッジと断定するようにしたので、上位計算機から伝送される板幅情報が誤った場合、あるいは1つの板内で鋼板の板幅が変更された場合でも、エッジ位置を的確に捉えることが可能となる。
請求項(抜粋):
上位計算機から送られる鋼板の情報から板幅情報を取得して鋼板の左右のエッジ位置を算出するとともに、撮像手段により鋼板を撮像して取得された撮像信号の各ライン出力における輝度の変化が所定のしきい値を超えている個所をエッジ位置と推定し、上記推定したエッジ位置が上記板幅情報から算出したエッジ位置から所定の許容範囲内にあれば、上記輝度レベルに基づいて推定したエッジ位置を鋼板のエッジと断定するようにしたことを特徴とする鋼板のエッジ検出装置。
IPC (3件):
G01N 21/892 ,  B21C 51/00 ,  G01B 11/04
FI (3件):
G01N 21/892 B ,  B21C 51/00 R ,  G01B 11/04 H
Fターム (19件):
2F065AA13 ,  2F065BB01 ,  2F065BB15 ,  2F065CC06 ,  2F065DD04 ,  2F065FF04 ,  2F065PP15 ,  2F065QQ25 ,  2F065RR08 ,  2F065UU05 ,  2G051AA37 ,  2G051AB07 ,  2G051CA04 ,  2G051DA06 ,  2G051EA12 ,  2G051EA16 ,  2G051EB01 ,  2G051ED07 ,  2G051ED22
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 欠陥検査装置及び欠陥検査方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-110061   出願人:三菱レイヨン株式会社
  • 画像補正装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-183463   出願人:シャープ株式会社
  • 特開平1-319637

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