特許
J-GLOBAL ID:200903025445826632

音声出力システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 堀 城之 ,  塩田 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-190686
公開番号(公開出願番号):特開2009-027593
出願日: 2007年07月23日
公開日(公表日): 2009年02月05日
要約:
【課題】本発明は、音声出力を行う機器を切り換える際に音量を変化させることなく切り換えを行うことができ、音量の再設定の必要がない音声出力システムを提供することを課題とする。【解決手段】TV受信機10は、切り換え指示が操作部21から入力されると、スピーカ20からの音声出力を停止させると共に、特性補正テーブル22を参照することで、電子ボリューム17に設定されている音量ボリューム値に対応する基準レベル値を特定し、特定した基準レベル値と出力指示とをサラウンドオーディオ装置30に出力し、サラウンドオーディオ装置30は、TV受信機10から基準レベル値と出力指示とが入力されると、特性補正テーブル37を参照することで、基準レベル値に対応する音量ボリューム値を特定し、特定した音量ボリューム値を電子ボリューム32に設定して音声出力を開始させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1のスピーカを搭載している第1のスピーカ搭載機と第2のスピーカを搭載している第2のスピーカ搭載機とが接続されてなる音声出力システムであって、 前記第1のスピーカ搭載機は、設定された第1の音量ボリューム値に基づく音量レベルで前記第1のスピーカから音声出力させる第1のボリューム手段と、 該第1のボリューム手段に設定される前記第1の音量ボリューム値と当該第1の音量ボリューム値に対応する基準レベル値とが設定されている第1の特性補正テーブルと、 音声出力する機器の切り換え指示の入力を受け付ける操作手段と、 前記第1のスピーカ搭載機から前記第2のスピーカ搭載機への音声出力の切り換え指示が前記操作手段から入力されると、前記第1のスピーカからの音声出力を停止させると共に、前記第1の特性補正テーブルを参照することで、前記第1のボリューム手段に設定されている前記第1の音量ボリューム値に対応する前記基準レベル値を特定し、特定した前記基準レベル値と音声出力を指示する出力指示とを前記第2のスピーカ搭載機に出力する第1の音量制御手段とを具備し、 前記第2のスピーカ搭載機は、設定された第2の音量ボリューム値に基づく音量レベルで前記第2のスピーカから音声出力させる第2のボリューム手段と、 該第2のボリューム手段に設定される前記第2の音量ボリューム値と当該第2の音量ボリューム値に対応する前記基準レベル値とが設定されている第2の特性補正テーブルと、 前記第1のスピーカ搭載機から前記基準レベル値と前記出力指示が入力されると、前記第2の特性補正テーブルを参照することで、前記基準レベル値に対応する前記第2の音量ボリューム値を特定し、特定した前記第2の音量ボリューム値を前記第2のボリューム手段に設定して音声出力を開始させる第2の音量制御手段を具備することを特徴とする音声出力システム。
IPC (2件):
H04R 3/00 ,  H04S 7/00
FI (2件):
H04R3/00 310 ,  H04S7/00 Z
Fターム (3件):
5D020AC01 ,  5D020AC05 ,  5D062CC01
引用特許:
出願人引用 (1件)

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