特許
J-GLOBAL ID:200903025446106676
場の動作シーケンスを用いる位置決めシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-530988
公開番号(公開出願番号):特表2000-506264
出願日: 1997年02月24日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】患者の体内に医療器具(16)のような目的物を空間的に位置決めするための位置決めシステムと当該システムを動作する方法を提供する。この方法は固定した基準座標空間におけるトランスミッター(10a,10b,10c)を周期的に駆動して複数の感知装置(54a,54b,54c)に磁場を送信する工程を含む。これらの感知装置は位置決めのための動作シーケンス中に場の特性を検出する。少なくとも1個のトランスミッターが複数値動作シーケンスにおける動作周期の少なくとも一部において駆動されて、複数の感知工程の一定シーケンス中に異なる場の強度で、かつ、当該感知工程間の遷移工程中に段階的に変化する場の強度値で、場を供給することが可能である。
請求項(抜粋):
少なくとも1個のトランスミッターと複数の感知装置を備える位置決めシステムを動作する方法において、当該方法が前記トランスミッターを周期的に駆動して、各トランスミッターが各動作周期において所定の動作シーケンスで動作する工程と、前記感知装置を駆動して、各感知装置が前記動作シーケンス中に当該感知装置に伝達する場の特性を検出する工程を備えており、前記トランスミッターの少なくとも1個が前記動作周期の少なくとも一部において複数値動作シーケンスの態様で動作して、複数の感知工程から成るシーケンスにおいて異なる場の強度を有し、かつ、当該感知工程の間の中間遷移工程において段階的に変化する強度を有する場を供給し、前記段階的に変化する強度が各中間遷移工程中において常にゼロよりも大きい方法。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許: