特許
J-GLOBAL ID:200903025453687692

内視鏡用流体封止部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-583861
公開番号(公開出願番号):特表2003-533297
出願日: 2001年04月09日
公開日(公表日): 2003年11月11日
要約:
【要約】非円形シャフトを有する長尺機器が挿入された場合に、内視鏡の作業チャネルから流体が流出するのを効果的に阻止する内視鏡封止部材。内視鏡封止部材は本体部分を含み、該本体部分は、迅速交換型胆管カテーテルなどの長尺機器を挿入するようにされた基端部と、内視鏡の基端部に接続するようにされた先端部と、長尺機器を受容するとともに内視鏡の作業チャネルに到達させるようにされた該本体部分を通る管腔と、長尺機器の非円形シャフトに適合して、流体が内視鏡の作業チャネルから流出するのを防ぐ手段とを有している。適合手段は、たとえば、本体部分の管腔内において径方向内方に延びる1または複数の突出部、本体部分の管腔内に配置される外科用発泡体などの封止材料、あるいは封止マンドレルからなるものであってよい。単一の突出部、複数の突出部、封止材料、あるいは封止マンドレルのいずれを利用した場合でも、本発明は円形または非円形の断面形状を有する長尺機器の周りを容易に封止する内視鏡封止部材を提供する。
請求項(抜粋):
長尺機器および内視鏡と組み合わせて用いられる封止部材であって、長尺機器はシャフトを有し、内視鏡は基端部と内視鏡の中を通る作業チャネルとを有し、前記封止部材は、 長尺機器を挿入するようにされた基端部と、内視鏡の基端部に接続するようにされた先端部と、長尺機器を受容するとともに内視鏡の作業チャネルに到達させるようにされた、そこを通過する管腔を区画形成する壁部とを有する本体部分と、 壁部から径方向内方に延び、長尺機器のシャフトに密封係合する、本体部分の管腔内に配設された少なくとも1つの突出部と、を備えた封止部材。
IPC (2件):
A61B 1/00 334 ,  G02B 23/24
FI (2件):
A61B 1/00 334 B ,  G02B 23/24 A
Fターム (6件):
2H040BA24 ,  2H040DA51 ,  2H040DA54 ,  2H040DA56 ,  4C061AA06 ,  4C061HH23
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-047275
  • 特開平4-329921
  • 特開平3-068328
全件表示

前のページに戻る