特許
J-GLOBAL ID:200903025454129464

ベルトドライブ用の2アーム式ベルトテンショナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-563253
公開番号(公開出願番号):特表2006-512544
出願日: 2003年12月29日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
ベルトドライブ用のベルトテンショナは、内燃機関のエンジンシャフトを始動電動機及び電流発電機の機能を有する逆回転可能な電気装置に接続するよう設計され、ベルトテンショナは、固定部と、固定部により担持される共通ピンに蝶番式に接続され夫々のアイドル・プーリを具備した一対のアームと、プーリをベルトの夫々の部分に対して弾性に負荷するよう互いに向かって2つのアームを強制するバネとを有する。ベルトテンショナの2つのアームは、バネの作用下でアーム自体の拘束の位置を定めるよう固定位置と相互作用するよう設計された夫々の第1の拘束要素と、ベルトの夫々の引っ張りの作用下でアームの行程の終わりの夫々の第2の位置を定義するよう固定位置と相互作用するよう設計された夫々の第2の拘束要素とを具備する。
請求項(抜粋):
支持構造(22)に固定されるよう設計された固定部(21)と、前記固定部(21)によって担持され共通軸(A)回りに前記固定部(21)に蝶番式に接続された第1のアーム(23)及び第2のアーム(24)と、前記アーム(23,24)の夫々の端(60,61)に遊びをもって取り付けられ前記ドライブ(1)のベルト(15)の夫々の部分(15a,15b)と協働するよう設計された第1のプーリ(25)及び第2のプーリ(26)と、前記プーリ(25,26)をベルト(15)の前記夫々の部分(15a,15b)と接触させたままに維持するよう前記アーム(23,24)を互いに向かわせるよう強制する弾性手段(27)とを有する、ベルトドライブ(1)用の2アーム式ベルトテンショナであって、 前記ベルトテンショナは、前記アーム(23,24)が、前記弾性手段(27)の作用下で前記アーム(23,24)の拘束の夫々の第1の位置を定めるよう前記固定位置(21)と相互作用するよう設計された夫々の第1の拘束要素(37,47)と、前記ベルト(15)の前記夫々の引っ張りの作用下で前記アーム(23,24)の行程の終わりの夫々の第2の位置を定めるよう前記固定位置(21)と相互作用するよう設計された夫々の第2の拘束要素(38,39;48,49)とを有することを特徴とする、ベルトテンショナ。
IPC (2件):
F16H 7/08 ,  F02B 67/06
FI (2件):
F16H7/08 Z ,  F02B67/06 A
Fターム (6件):
3J049AA01 ,  3J049BB05 ,  3J049BB08 ,  3J049BB15 ,  3J049BB23 ,  3J049CA03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第3163424号
  • モータビークルのベルトテンショナー
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-510198   出願人:テスマインターナショナルインコーポレイテッド, 730143オンタリオインコーポレイテッド, 730144オンタリオインコーポレイテッド

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